ご無沙汰してます。ちとせ凪です。


友人がパリ本店の抽選を引き当てたので、行ってきた情報を共有したいと思います。

長いのでご興味のあるかたのみどうぞ。


前日の21時に友人から「パリの本店のバッグの抽選に当たった!」と連絡がありました。しかも朝一番の10時半。

ただ、本人はどうしても外せない用事があって行けないと。なので、とりあえず私だけでも特攻してみました。

  • 朝10時に本店前につき待っていると、予約がある人とない人で列を分けられました
  • 一番前に並んでいた私は10時半開店と同時に中に入り、マネージャーから「君が一番だよ!ようこそ!」と歓迎されてアワアワ泣き笑い
  • で、二階のバッグコーナーへ。特攻はしてみましたが、当たった本人がいないとダメと言われて、粘ったけどその場では対応してもらえず、最短13時に友人が来れるので、予約をズラしてほしいとお願いし、13時に再アポを取りました
   → 予約はその日1日有効とのこと。

     因みにキャンセルがあれば飛び込みも可

  • 13時に友人と再訪。受付で名前をいうと、バッグコーナーに案内されました。
  • しばらく待っていると、担当の女性が登場して何が欲しいか聞かれたので、「バーキン、ケリー」を聞くも「バーキン、ケリー、コンスタンスはない」とはっきり言われました。で、友人がボリードを見せてもらうことに。
  • ボリード25のブルー系のお色を見せてもらい、他にないかと聞いたらこれだけだと言われたので、結局友人も買わずでした。

ここまでが一連の流れでず、ここから考察です。

  1. 複数人で抽選に応募して誰かが当たったら、当たった人が一緒でないとカバンは見せてもらえない
  2. 必ずしも当たった人が買わなければならないわけではない(どっちがこの鞄ほしいの?と聞かれたので、買うのは友人でもいい。)
  3. 朝一番、若しくは午前中早い時間でないと、バーキン、ケリー、コンスタンスは買えない可能性が高い
  4. 店員の当たり外れに左右される
正直なところ、4はかなり大きいと思います。私たち、たまたまアジア人差別の酷い店員さんに当たってしまい、かなり冷たい対応を受けました。ドリンクが出てこないし、最初からバーキン、ケリーは出す気がない感じで。(この方、Googleマップの口コミで写真付きで晒されてました…)

実際、隣のテーブルで男性店員が白人女性の相手してましたが、ケリーを聞かれて裏に確認に行ってましたしね。

因みに周囲のテーブルの会話を聞いていると、ミニエブリンはなしと言われ、ピコタンは黒の22が一つだけ、エトゥープジプシエールはあったようです。何でもいいから鞄が買いたいなら、当たると一つは買えると思います。


今月何回かパリの本店に行ってますが、正直なところ行くたびに嫌いになってます悲しい

観光客が多いので店員さんもお疲れなのと、持ち場ごとに分業されてるので、その都度空いてる人を探さないといけないし。なにより忙しすぎてあまり会話が弾まない…

パリに担当さんがいれば違うとは思いますが、パリの他二店舗と比べても圧倒的に観光客が多いらしいので理解はできますが。


ということで、朝の時間帯で鞄の抽選が当たらなければ、もう行かないと思います。私は地元で楽しくお買い物して、バーキン出してくれたらいいなのスタンスで。

こっちで買えなければ、帰国して潔く二次流通かな。


長くなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。