こんにちは
実は先日さくらももこ展へ行った
ちとせでございます🌸



そごう横浜 さくらももこ展



チケットドタバタ騒動


↑この記事の時のチケットを手にし、
友人と展覧会へお邪魔しました(ㆁᴗㆁ✿)


🌸ある日 小さなまるが来て
「いっしょにあそぼう」と言ったので
わたしはとてもうれしくて
そのまるとずっといっしょに
あそぶことにしました。 

さくらももこ🌸




たったこれだけの文章が
小石がたくさんつまったように
溢れた想いで胸が熱くなりました。





とても美味しそうで好きだったお話。


周りを見渡すと皆楽しんでいて
まるちゃんのクラスメイトになったような
小学生の表情ににっこりしました。







さくら先生のかわいらしくも
センチメンタルで、
時々出てくる狂気を垣間見ました。


かわいい、けれど面白くて
狂っている……不思議と懐かしくて
普段忘れていても絶対に思い出す感じ。


私が文章を書きたいと思った時に
真っ先に読んだのが
さくら先生のエッセイでした。



中学生の頃、読書感想文で
男子がさくら先生のエッセイを書きました。


でも、国語の先生は
「読書感想文にさくらももこのエッセイを
書くんじゃない。」と叱っていました。


私は、本を読まないであろう男子にも
読む気にさせたさくら先生は
すごいと覚えています( *´﹀`* )


私の中のエッセイの原点は
さくらももこ先生だったと
今になって気付いたのです。


いつも私は失ってから
大切なものに気付く。


本当に大切なものは
昔から自分の中にあって
ただ忘れているだけだと思うのです。


人から見て小さなもの
ささやかなもの、ありふれているもの
そんなに大げさではないのでしょう。


子供の自分と会えたような
不思議な感覚でした🌸


私のお土産





コジコジ万博のチャームと一緒に
お守りとして付けています🌸