ずっと書いてきた育児日記が、8月30日の夜12時で終了した。
もう書けるスペースがないよ。
毎日24時間が、この育児日記とともにあったなぁ。
授乳やおむつ替えのたびにこれを開いて、書き込んで。
息子が眠ると書き込んで。
起きたら書き込んで。
一日の終わりには、その日あったことなどを書いて。

わけもわからず必死で世話をした日々。
授乳の痛さと頻繁さに、眠れず、ただ辛いと感じた日々。

泣き続ける息子を抱いて自分も泣いた日。
眠らない息子を傍らに置いてイライラした日。
息子の風邪をもらって高熱に見舞われ、
くじけそうになりながらも朦朧と息子の相手をした日。

初めて涙をぽろりした日。
初めてニッコリした日。
初めて笑顔で私を見てくれた日。

首がすわり、抱くのが少し楽になった。
手で触って私を確認するようになった。

寝返りをうった日。
歯が生えてきたのを見つけた日。
ひとりで座れるようになった日。
ハイハイを始めた日。
上下の歯で歯軋りをした日。
つかまり立ちを始めた日。

あぁ、もう二度とない「初めて」をたくさん見て、
通り越してきたんだなぁ。

何よりも、コミュニケーションがとれるようになった喜びは
なんともいえず、初めて感じる種類の幸福感をくれた。
それとは逆に、
ソファから落ちて後頭部を強打したときに感じたのは、
初めて感じる種類の恐怖で。
大切なものを失うのではないかという怖さ。
ほかの誰にも感じたことのない、大切さの度合い。
親って、こんな気持ちで子どもを育て、接してきたのかと。

この日記に書かれた息子との205日間は、
(これには28日目から書いたから、正確には178日間だけど)
確かに私と息子が積み上げてきた記録。
これから何があっても、揺らがないノンフィクション。
とても大変だったけれど、これから先のほうが
もっともっと大変なことがあるんだろうな。

だけど、頑張れる。