大宮のBLのお話です。
読みにくかったらごめんなさい!
ガラガラッ
「こんばんは〜」
「いらっしゃいませ!
あっ、翔さん!」
「よお、潤。今日は何があんの?」
「ええっと…
店長に聞かないと…
店長!店長!
翔さん来たから降りて来てください!」
翔さん…潤くんから名前を聞いたことがあった。高校の時の仲の良い先輩で、確かここのバイトを紹介してくれたとか…
見るからに良いスーツを、すごくスマートに着こなしている。見るからに出来るサラリーマン、って感じ。
「翔さん、これ、友達のニノ。
話したことあったよね?
同じ大学の…」
「ああ、聞いてるよ。
どうも、潤の高校の先輩の櫻井です。」
「はじめまして、二宮です。
いつも潤くんにお世話になってます。」
「翔さんもニノも頭が良いから、絶対話しが合うと思ってたんだよ。」
潤くんが仕事の手は止めずにニコニコ話している。
「そうなんだ。よろしくね。」
「よろしくお願いします。」
櫻井さんは、手を差し出しながら俺の隣の席に座る。
握手をしていて、ふと飲み物がないことに気付く。
「櫻井さん、飲み物は…」
「あ、そっか。
潤、生一つよろしく。
それと、翔でいいから。」
「はい、かしこまりました!」
「翔…さん。」
翔さんは、顔も身なりも、性格もとても男前な先輩だった。