滞在延長を決めた翌日、、、、
母からまた連絡がありました
体調が悪い、、、、
起き上がれない、、、
ふらつく、、、、
挙句には
もうこのまま死ぬのだと思う
本当にこの言葉って強烈なダメージをこちらに与えますよね。母は自分の思う通りに私が動かないと必ずこの言葉を使います
父が施設に入ったばかりの頃はこの言葉に振り回されていたな、、、
今も私が自分の思惑通りの言葉をかけない、思った通りに動いてくれないときに必ずこの言葉を使います。
でも、その言葉を使ったところで本当にそんな状態でないのは今の状態だとわかるんですよね
だって、体調がひどい時は預かってくださっている施設から必ず連絡が来ます、、、母のいう状態ならば特に
なので、最近はこう言われたら、
具合が悪いのならば職員さんにまずはお話してしてみて。看護婦さんが見てくれて、訪問診療の先生を呼んだ方がいいか対応してくれると思うよ
と答えてるんです。
電話を切ってから施設に電話、施設長さんと話すと体調不良といことですが、特に発熱、嘔吐もありません。でも、食事は部屋でとるとご自分でおっしゃってくださりまして朝昼、お部屋で召し上がっています。食欲はあり、きちんと完食されています。
とのことだった。
はぁ、やっぱりね、そういうことねと思ったけどとりあえずはお礼を言って電話を切った
一人暮らしではなく、見守られている施設の中にいても、その時の気分で娘に電話をかけては
このまま死ぬかも
捨てられてる
みじめだ
馬鹿にされている
という母、、、
その言葉はそんなことないよと慰めてもらえる、優しくしてもらえるパスワードだと思ってるんだろう
それは、他人、看護師さん、ヘルパーさん、施設の職員さんに使えば優しくしてもらえるから
だから、娘にも平気で使ってくる気分的に寂しいと思ったときとか
構って欲しいときとかに、、、、
最近は特に酷くて2回に1回はこのセリフを言う。だからと言ってじゃあ顔見に行くよと言う距離ではない。
こう言うのが続くと電話に出るのがいやで仕方がない。
何もなく切れればホッとするけど
母と兄からの電話は本当に出るのに勇気がいる