ご訪問ありがとうございます。
まだまだ続く介護、家族とのやり取りなどを含めて日記がわりにつけ始めました。
どうぞよろしくお願いします。
続き
急ぎますので、薬の準備が出来次第始めます。
の先生の言葉に私はすぐに主人と義姉に電話をかけた。
仕事終わりに病院に来る予定の主人はすぐにつかまった。
事情を説明し、治療始めていいかと聞くと治療方法がないのならばそれでお願いしよう。病院に着くのは19時頃になるがそれまでよろしく頼むと言われた。
義姉に電話をかけると出先で用事が済んだのでこれから病院に向かっているとのこと。義姉にも事情を説明しての治療を始めて良いかと聞いた。
すると、
今、病院に向かっているからと言って電話が切れてしまった。
先生は薬の準備が出来次第始めると言っている。まして生命の危機だとまで言われているのだ。義姉が来るまで治療を待ってくれとは言えない。
30分待っても義姉は来ないし、連絡もない。看護師さんが点滴の準備しますね。と部屋に来て義母に点滴前にお手洗いに行きましょうと連れて行ってくださり、その後、食事の時間になってしまうかもしれないから左手でとりましょうね。と気を使って声かけをしながらしてくれた
その間にもう一度義姉に電話をかけた。
そろそろ薬の準備が出来たみたいで始まりそうです。何か聞くことありますか。
義姉は、あと少しで〇〇駅に着くから、もうすぐ病院に着くから
と言って電話を切ってしまった。
仕方がないので病室に戻ると、先生が来ていて
では、これから始めますので
こうして副腎皮質ホルモンが点滴され始めたのだった。