ご訪問ありがとうございます。

まだまだ続く介護、家族とのやり取りなどを含めて日記がわりにつけ始めました。

どうぞよろしくお願いします。


続き


義母が入院した翌日、事情を聞いて休みを取った主人と義姉、私で主治医の先生から説明を聞いた。


昨日、ご説明をしましたがお義母さんは肺炎です。ただ、普通の肺炎ではない可能性があります。普通の肺炎であれば抗生剤の投与で改善をします。昨夜から投与を始めていますが今のところ改善がありません。ダウン


普通の肺炎と普通じゃない肺炎?

知識がない私たちにはピンと来てなかった。先生は丁寧に教えてくれた。


もしかするとお義母さんは間質性肺炎かもしれません。その場合抗生剤では聞きません。副腎皮質ホルモンが有効なのですが、うちの病院では呼吸器の専門医がいないので判断が難しいです。


△△病院の呼吸器の先生に知り合いがいるので相談をしながら今後の治療を進めていきます。まず、23日は抗生剤投与で様子を見ます。


専門の先生がいない?様子を見ていて悪くなることはないの?ショボーン間質性肺炎ってなに?

ばかりだった。


しかし、専門の先生を知っているわけでも、知り合いがいるわけでもない私たちは丁寧に説明をし治療を進めようとしてくださる先生を信頼して任せるしかなかった。


この時、義母の酸素マスクの濃度は4ミリ、かなりの高熱がでていた。

危険な状況の患者であったので看護師さんがたちがちょくちょく確認をしに来るのだが、だめだというのに1人でトイレにいってしまう(義母曰く、忙しいんだからトイレくらい1人でいけるのにと言うのだが、、、)、つけているマスクも話しづらいし食事もしづらいし苦しくないからつけたくないと


看護師さんから治療に必要ですからと言われ私も義母に良くなれば外せるから、まずは熱が下がるまでねと言うのだがショボーンなかなか、、、


入院3日目、お見舞いに行くと先生からお話があると呼ばれた。義姉も主人もいない不安でしかなかった。


今日、レントゲンを撮らせていただいたのですが肺の状態は一向に良くなっていません。呼吸器の先生と話をして間質性肺炎で間違いないだろうということになりました。本来なら転院しての治療が良いのですが、△△病院は今ベットが空いていないのだそうですぐの転院ができません。ですので、まず当院で副腎皮質ホルモンのプレドニンを大量に投与することにしました。早くに治療を始めないと生命の危機がありますので薬の準備が出来次第始めます。


入院時4ミリだった酸素濃度は6ミリになっていた。私もこれはおかしいのでは思ってはいたのだが、、、

1人で判断するの?生命の危機って、、ガーン


かろうじて私が言えた言葉は、、、


それしか治療方法はないんですか?

主人と義姉にも連絡とってからお返事していいですか?


だった。


先生は


急ぎますので、薬の準備が出来次第始めますので


ともう一度言った。

私はすぐに主人と義姉に電話をかけた。