謝って内容を削除してしまい、再度書き直しました。
ご訪問ありがとうございます。
まだまだ続く介護、家族とのやり取りなどを含めて日記がわりにつけ始めました。
どうぞよろしくお願いします。
今回は当時の私の気持ちを綴っています。介護などなさってる方、されてた方が辛いと感じる内容があるかもしれないです。その時は読むのやめてくださいね。
続き
兄は私が頼りにしていた、優しい兄ではなくなってしまっていた。
何か相談しようとすると
俺は仕事をしているんだ
俺の都合を考えないのか
そして何かアドバイスをしようとすると
俺が何もできないと思ってるのか
と怒鳴られた。
この時私はこれがおかしいことだと気がついていなかった。兄がこういう風に言うのは私が至らないからだと思っていた。
この状況がおかしいことだと気がつくのに半年以上かかった、、、
この状況がおかしいのだと気がついたのはケアマネジャー、父のロングショートの施設の人たち、両親の主治医のおかげだ。
ケアマネジャーは母と話をする機会を作ってくれた。泣きながらあの時のことを話す私に母は
私はそんな風に思ってないよ。
chitokaのせいじゃないよ。
お父さんもそんなふうには思ってないよ。
と言ってくれた。
それから母は折に触れて私にそう言ってくれるようになった。父の葬儀の日にあの日のことを思い出しごめんねと泣いている私に母はお父さんも感謝してるよと言ってくれた。
このことは何気ない日常の中で時々顔を出し私は後悔とやるせなさで胸を締め付けられる。このことはずっと心に抱えていくことなのだと思う。
兄に何があったのかわからない。ただこの時兄に言われた言葉も私の心にずっと抱えていくことなのだろうと思う。