
いよいよ明日からJリーグが開幕

監督をはじめ、選手も大量に入れ代わったりして、正直どのチームが上に上るか未知である。
昨年のワールドカップで岡ちゃんのいうとおり世界を驚かせ、日本人は大量に海外へ流出。
Jリーグはそんなにレベルが低いとは思わないが、いざ国際試合、それもワールドカップのような大舞台では、日頃いかに外国人のサッカーを体感しているかが勝利の鍵となる。
その意味では、海外へ日本の選手が行くことは大いに結構なことだ。
かつては中田英寿氏を筆頭としていた頃やっと数人が海外に出て、しかし通用した選手は数えるばかりであったのが、今やヨーロッパだけでも、トップリーグ、トップチームにこだわらなければ30人近い選手がいる。
しかも、イタリアのセリエA、クラブワールドカップで昨年優勝したインテル・ミラノの長友選手やドイツのブンデス・リーガで度々ベストイレブンに輝いた香川選手(今シーズン優勝しそう?)シャルケでほぼレギュラーをものにして現在4戦連続先発出場を果たしている内田選手!
高校生ながら卒業前にイングランドの名門アーセナルに複数年契約、就労ビザの関係でオランダリーグ(エールデイビジ)の名門フェイエノールト(かつて小野伸二選手がキャプテンを務めていた)にレンタル移籍
し、出場2戦目にして得点
今や、リオの愛称でチームサポーターの心をわしづかみにしている宮市亮選手。書くのも大変な程活躍しているのだ!
特にフェイエノールトの宮市亮(りょうという発音がしづらいのかリオと呼ばれる)選手は、その50メートルを5秒台で走る高速ドリブルやシザースを駆使して相手ディフェンダーを翻弄、彼がボールを持つ度リオコールが起こる程の人気ぶりだ。
チームも降格の危機を脱し、勢いづいてきた。
さて、明日はドイツのブンデス・リーガでシャルケの内田選手と、シュツットガルトの岡崎選手が対戦予定。
ポジション的に対峙する可能性が高く、さて一体どちらを応援したらよいか悩むところだ

2014年のブラジルワールドカップが楽しみになってきたわけだが、どっこいさらに下の世代でも、既に海外で頑張っている少年もいる。
10歳でスペインの名門アトレチコ・マドリードの下部組織に入団を認められ、恐らく現在4年目の宮川類君。彼の愛称はオリベル

オリベルとは今や世界に知れたキャプテン翼の、スペインでの名前。そう、彼はリアルキャプテン翼なのだ。
興味あるひとは、YouTubeで宮川類と検索すると出ます。
話がそれてしまった

さて我等がホーム、ギラバンツ北九州は・・・。
前期はたったの一勝
戦力を見渡したが・・誰も知らない

1番のネームバリューは監督に就任した三浦やすとしさん(キングカズの兄)




おや
選手の中に、安田晃大


うーん、なんとなく覚えが

そうだ、元代表でガンバ大阪にいた、現在エールデイビジのフィテッセで孤軍奮闘している安田理大(みちひろ)選手の弟だ

調べると、彼はUー18の時、ガンバ大阪のユースで二回優勝、MVPに輝く逸材だった

2008年、ガンバ大阪のトップチームに昇格したものの、代表をずらり揃えたガンバ大阪の中盤の選手層の厚さに苦しみ、三年間でリーグ戦に出場の機会を一度も貰えなかった不遇の時代を過ごしたのだ

ギラバンツ北九州には1月に完全移籍。
俺の唯一の期待の星だな
