富山地方鉄道 デ5010
もぐなすさんのご要望にお答えして地鉄デ5010型の紹介です。
デ5010型は今はなき、射水・笹津線用の市内電車乗り入れ対応電車です。両線の廃止とともに大部分が廃車になったようです。現在は射水線時代の高岡軌道線(現在の万葉線)に譲渡された中の5022号が冬季の除雪用に移動機械として残っています。しかし、もう走れる限界に来ているようです。
模型は、ペーパー製で屋根はGMのキハ04,05用です。
車体の色は上半分はGM西武アイボリーで下回りはタミヤカラースプレー TS-9 ブリティッシュグリーンです。
車体の設計はネコ・パブリッシング「私鉄の車両10富山地方鉄道」に載っていた図面を参考にしてペイントで作りました。
屋根はたまたま手元にあったので使いましたが品薄みたいなので、鉄コレ第10弾の物が使えるかなと思います。
動力は鉄コレ12m級の本体と16m気動車用の台車を組み合わせています。いわゆる二個一です。
各部の資料はこれもネコ・パブリッシングの「RMライブラリー107 富山地鉄 笹津・射水線」を参考にしています。
ベンチレータは撤去されている
デ5010日立製タイプ
屋根上は想像
動力
図面
5010は最長4連だったのでまだまだ欲しいですが、窓を抜くのが大変で量産できません。あとシルとヘッダも。
参考:試作車。塗装が汚いです