こんにちは🐼
ちてりゅです!
リリイベに総じて行かないオタクは
かなりダメージを受ける時期ですが
いよいよ今日は盛りだくさん会、そして明日は立川公演と嬉しいハシゴビヨが待っていますね‼️
現在汐留に向かう電車でブログを書いています。
収録順でアルバムを聴くのが趣味みたいなところがある私ですが、スキマ時間ではついつい『Never Never Know〜コメ派とパン派のラブウォーズ〜』を鬼リピしてしまっています。。。
ミディアムテンポ且つ吐息多めなラウンジミュージック的雰囲気がどストライクで、普段から違和感なく聴けるのが魅力です。
当初は『きのこたけのこ大戦記』のような楽曲であろうというのが通説でしたが、いざ蓋を開ければ終始オシャレサウンドでとんだミスリードだなぁ!なんて思ったワケですが、、、
ホントにミスリードなのでしょうか?
きのたけで伝えたかったメッセージのひとつは
対立する意見も排斥せず、存在を認めあうことでEffectiveな平和を実現できるよね
というものでした。
さて、コメパンはどうでしょう?
歌詞を見てみると象徴的な部分として
許されざる ふたりの 物語
混ざりあえぬ ふたつの おこだわり
愛のために 手を取りましょう
炊飯 タイマー 入れたわ
とあります。
実はきのたけと根幹は同様であると読み取れるはずです。しかしきのたけとコメパンで決定的に違うところがあります。
相対する勢力に対して「愛」があるかどうか
です。
きのたけはより正確にいうと
対抗勢力との表面的和解と
その裏に潜む個性の多様性を認める
そういうEffectiveな平和的世界への道程の話
コメパンはというと
「愛」によって認めあおうという姿勢までは既に存在する。きのたけの一歩先の話だと考えられます。
もしかすると「愛」故に平和的世界の先、
私のことをもっと深く理解し認めて欲しいという欲求が介在した場合の複雑でkawaii精神性の話なのかもしれません。
嗚呼、愛が壊す平和もあるのか、、、切なすぎる
というワケで考察大好きなオタクが拙い文章をしたためてみましたが如何でしたか?
ちなみに普段はコメパンではなくネバネバと呼んでいます。
ある楽曲に対して過去の楽曲の文脈を付加する方法はとてもおもしろいので是非使ってみてください。
ではまた🐼