第37話「男のつぐない」

放映日:1973/3/30

 

 

ストーリー

残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明。

しかし、某掲示板に概略が掲載されていた。
とある工員の寮母である堀田良江が殺された。

血のついたナイフと奪われた10万円が発見されたことにより、工員の大場金吾(樋浦勉さん)を逮捕し、大場は犯行を自供した。
しかし、石塚は多額の保険金を受け取った良江の夫の堀田博文(穂積隆信さん)の行動に疑念を抱く。
署長(南原宏治さん)の「犯人は一人でいいのだ」という命令に背いて、石塚は一人の男を罪に追いやったことを償う。

 

 

メモ
*本作の欠番の理由は、「実銃の使用」、「差別用語の使用」、「捜査中のシーンでの交通法規違反が確認されての警視庁からの厳重注意」の3つの説がある。
*南原宏治氏演じる二代目署長が初登場。

*本作は「愛するものの叫び」と同時撮影。

 


 

キャスト、スタッフ(敬称略、判明している部分のみ)
藤堂俊介:石原裕次郎
早見淳:萩原健一
野崎太郎:下川辰平

 

 

七曲署署長:南原宏治
花井正治:今井健二、堀田博文:穂積隆信、大場金吾:樋浦勉
石井麗子、新田信二、野村圭子

 

 

石塚誠:竜雷太
山村精一:露口茂

 

 

脚本:永原秀一
監督:土屋統吾郎