その後、夫もずいぶん休んでしまったので仕事にもどらねばならず、幼子もいることから、実家の母に1週間ほど、手伝いに来てもらっていました。

 

傷は日々良くなるのですが、手術前後の恐怖のせいで、パニック障害の症状が時々でるように。

特に、気管に管を入れていた影響で傷ついた喉が痛くてしょっちゅう咳をするのですが、それが引き金で息が吸えなくなるような恐怖で立っていられないような状態が半年くらい続きました。

ちゃんと呼吸しているときでも、呼吸に意識が向くとうまく息が吸えなくなる感じがしたので、なるべくそれ以外のことに意識を向けるようにしていました。

 

それ以外にも、夜中に「このまま死んだらどうしよう」「死んだらどうなるのか」という恐怖で、不眠にもなりました。

薬を使うと、薬をやめられなくなる恐怖から、夜はじっと脂汗をかきながら、息子を抱きしめて、なるべく意識を違うところにもっていくようにしていました。

 

今はだいぶ良くなりましたが、何かのきっかけで再発しないか少しびくびくしています。

元来、楽天的な私でさえ、このような心の傷を負ってしまうことがあるということも併せて伝えられればと思います。