土曜日、まりちゃん、新病院診察の日でした。
前の病院でもらった点耳薬がもうないので、お耳がたまにじゅくじゅくして、茶色い耳だれが出ると、伝えなければ……
前の病院へは、まりちゃんをあまり連れて行きませんでした。
いつも処方される薬は一緒だし、
病院行く前から察知してブルブル震えるし、
まず体重計ろうと、診察台に降ろそうとするけど、暴れまくって降りない
暴れるまりちゃん押さえつけて、お耳の洗浄して、帰って来たとたん、倒れた
幸い、意識は直ぐに戻ったから良かったらものの、下痢するの分かってたから、前もって下痢止め飲ませてやってた。
案の定、下痢
なので、いつもお薬だけもらいに行ってました。
新病院では、まず、体重‼️ と、言われ、すんなり診察台に降りるまりちゃん
病院変えてから、
車にすんなり乗る様になったし、((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ震えることもなくなったし、
診察台に大人しく降りて、ハイ、6㎏ねって
聴診器当てる時も、看護師さん、まりちゃんが何もしなければ大人しいのを分かっているから遠くから見ています
先生が聴診器当ててる間は、ちょーんと診察台でじっとしています
こうも、先生と看護師さんが違えば、お利口にするものか
でも、さすがにお耳の洗浄となると、暴れ出しました
咳き込みます
先生が看護師さんに、「興奮させちゃ、ダメだぞ。心臓に負担が掛かる」と言います。
一生懸命まりちゃんをなだめますが、
先生、「もう、いい。耳の中だけ見せて」と言って、すぐ諦めます。
わかった。これは、自分の見解と責任でステロップという、目薬を耳に使うから。
抗生物質とステロイドが入っているけど、このステロイドは効いた部分で留まり、身体中には回らない、この子には体に優しいステロイドだからなって
決断はやっっ
主人が、薬の効能も、良く勉強してるんやな。
代用もすぐ出来るんやなって、感心してました
前の病院でも、点耳薬や抗生物質を処方されてたけど、病状変わらなくても、量を増やしたり、減らしたりするだけで、ずっと同じ薬でした。
新病院では、処方した薬が効かなかったら、すぐ変えます。
薬も色んなものがあるから、合うものを探す。
やり方も色々あるから、心配いらないと言ってくれます
現在、抗生物質クラバモックスドライシロップは、耐性菌が出来て薬が効かなくなってしまうので、もう早、お休み中なんです
乳腺腫瘍は、かなり小さくなり、汁もほとんど出なくなって、身体中から出ている皮脂の塊の臭いにおいまで消えたので、しばらくお薬を止めようと言われたんです
乳腺腫瘍は、治る訳ではありませんが、お薬は出来れば飲まない方がいいし、その分のお金も掛からず、いいですよね
お耳は週3回、左右5滴ずつ垂らし、また2週間後見せに来る様にとの事。
じゅくじゅくすると、耳の中で音が反響するのか、
音に敏感になり、主人がくしゃみしただけでもその場から逃げ出すし、
カリカリ音の立つ食べ物は耳に響いて受け付けないし、
いつまでも顔をブルブルブルブル振って、お耳を掻きまくって、そっちに神経がいってしまって、その間ごはんを食べない。
あと、大好きな湯船に入ろうとしなくなります。
もう、何年もそれを繰り返して来て、全く改善しなかったので、今回はどうだろう
少しはよくなるかな？
って、淡い期待を寄せています
そして、いつも聞こうと思って聞くのを忘れていた事。
心臓が悪いまりちゃんに、おうちでお耳の洗浄や爪切りや、投薬など、嫌な事をして暴れ出したら、倒れたら大変と、私達はすぐ作業を中止していました。
前の先生は、押さえ付けてでもやらないと、嫌がったら何でも自分の意見が通ると思って、何にも出来なくなるよっ‼️
って怒られていましたが、それはどうなんでしょうかと尋ねましたところ、
そりゃ、その子によるけど、興奮させて心臓に負担かけると、死ぬぞ
の、一言
こうも、言われる事が違うものなのか
病院変わってから、１度もストレスからくる下痢をしていません。
主人も、まりちゃんはさっきまで食欲あったのに、急に食べへん様になる子やから、診察後、下痢した時に下痢止めどないして飲ませようとか、考えんで済むから、気い楽よな‼️
って、言っています。
ホント、そう
体治しに行って、いつも余計に悪くなって帰って来てたんだからね
病院から帰って来ても下痢をせず、余裕のまりちゃん
どうして、もっと早く勇気を出して病院変わらなかったんだろう‼️
因みに……
セカンド・オピニオンと転院の違いを少し。
セカンド・オピニオンとは、患者にとって最善だと思える治療を、患者と主治医との間で判断する為に、別の医師から意見を聞く事であり、
うちの場合、始めから医師を変えたかったのだから、セカンド・オピニオンではなく転院というのが適切。
違い、違い、間違い……
飼い主がバカで、ホントごめん、まりちゃん