セカンド・オピニオンは大切。


まりちゃんも、セカンド・オピニオンで心臓疾患の苦しさから少し解放されました。


今回処方の薬で、心臓をうまくコントロール出来て、調子が良くなり、且ついいタイミングで必要最小限だけ30分~40分程度で摘出手術出来ればいいんだけど…と言われていました。


…が、14歳という高齢に加え、興奮するとやはり咳が出てしまうし、手術中に心臓が止まってしまう可能性があるので、これからも薬で心臓をコントロールしながら症状を和らげてあげて、老衰を迎えてあげる事を勧められました。

本当は、すごく気になっていた子宮と大きな乳腺腫瘍を取って欲しかったけど…


一番初めにまりちゃんを診てもらった時、先ず心臓の手術をして、それから子宮と乳腺腫瘍を取った方がいい。
うちでは出来ないけど、大阪に専門の優秀な医師がいるから、紹介するよと、いの一番に言われていたんです。

それと、心臓の手術が成功しても、ゴリゴリに石膏化してしまった大きな腫瘍は、これはお墓まで持って行ってもらわないといけないかも知れないと言われていました。

主人と相談して、私達も、もはや高齢で経済的に高額医療は無理と言うと、

分かった。じゃあ、心臓を薬で先ずコントロールして様子を見てみよう。

と、言う事でした。

新しい病院で処方された薬は、何と、たった1回で改善の兆しおねがい

主人が、あまりにも咳き込んで苦しそうにしているまりちゃんが可哀想だし、このままでは倒れてしまうとずっと心配してたので、大幅に咳き込みが少なくなって、とても喜んでいました乙女のトキメキ

そして、この分だとしばらくの様子見の後、乳腺腫瘍取れるかもって喜んでいたんだけど…

まりちゃん、ごめんねショボーン
腫瘍取ってあげられなくなっちゃった……

先代わんこの医療ミスのトラウマと、前病院を初めから信用する気が持てなくて、避妊手術を言い出せなかった、私の責任だ‼️

その頃、私は車と90㏄の単車を立て続けに廃車にしてしまい、近くの前病院しか行く所がなくて。

医療ミスを犯してしまった病院は、医院長先生はとても腕が良かったけど、示談書にまりちゃんに関して当医院を利用するべからずと明記されていたし。
(その時の担当は別の人でした)

でも、流石に8歳になった時、子宮取らなくていいですか?と勇気を振り絞って言ったのに‼️

子宮蓄膿症にならなければ、別にいいよって、言われて…高齢わんこの手術したくなかっただけ違うんかと、今になって思うムカムカ
その時は、まだ心臓悪くなかったのに‼️

今の先生は、
犬の生理は永遠に来るし、
人間の生理はいらなくなった子宮内膜が剥がれて降りて来るけど、犬の場合は降りて来ず、出産しないと出ない。

だから、子宮内に残って子宮蓄膿症にならない様にする為に、取る事によって乳腺腫瘍の出来る確率を少なくする為に手術するのであって、何も子供がいらないからと言うだけの意味ではない。
早くにうちの病院に来てくれていれば、避妊手術を勧めていたのに…

と、避妊手術の大切さを教えてくれました。


でも、主人が…

この分やったら、腫瘍取れると思ったのに、残念ショボーン
そやけど、ずっと咳き込んでしんどそうにしてたのが、こうやって、すやすや寝とるしおねがい

高齢の体にメス入れんでも、先生が薬やちょっとの工夫で楽になる方法はある、心配しなくていいって言うてるから、このままでいい。

って、言ってくれましたおねがい


緊急性の場合は手術をやってみる。
犬は麻酔してる間に心臓が止まってしまうかも知れないが、それは安楽死と同じで苦しまないからと言う事を了承して、薬でまりちゃんを出来る限り苦しめる事なく、老衰でなくなるまで一緒に暮らして行く事になりました。

それまで、もう波風が吹かない様に祈るばかりです。



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ちびてんショップで買ったばかりのTシャツを着て、すやすや寝るまりちゃん乙女のトキメキ

とても幸せそうに寝る天才まりちゃん、ほんの少しだけ、GO!保護犬GOさんにご協力ですおねがい

GO!さん支援のラクマに出店
“ちびてんショップ”のてんママさんのブログはこちらからおねがい乙女のトキメキ下矢印下矢印下矢印