食欲不振からの脱水と下痢で、点滴を打ち始めてはや1週間。
まりちゃん少しは体楽になってきたのかなあ🤔
さほど食欲も戻らず、相変わらず自力でお水飲まないし

今日のまりちゃん。寝てばっかり(>_<)
1年前、まりちゃんが倒れるのには、私達は気付かなかったけど、前兆がありました。
ごはんは、今の様にid缶なんて高級なウェットフードではなく、市販のカリカリフードに水を浸したものを食べていて、それでかなり水分補給していたんだと思います。
そして、ごはんイヤイヤ期間が年何回かあります。
人間が、いい気候で過ごしやすいねっていう時季に、ごはんを全く食べず、蒸し暑いなー、だるいなーとか、めっちゃ寒いなーとがいう時季にまた食べ出す事が多い

そして、これがまた、頑固
強情




まりはな、食べへん言うたら、食べへんねんっ

と、ばかり軽く1~2ヵ月はフードをブッチ

好きなものをチョロチョロと食べて、ごちそうさま

去年の1月、てんかんの発作後、3月に入って例のごはんイヤイヤ期間が始まって、毎度毎度のワガママに腹が立って、嫌なら食べんでいいっ
と言って、放っておいたんです。

隣の芝は青い。
他のわんこはごはんを心待ちにしていると思い込んでいたんですよね

そして脱水はMAXに……
てんかんの発作を起こし、今度はしばらく意識戻らず。
パニックだったので、ちゃんと覚えてないけど、意識取り戻すのに、15分から20分くらい掛かったかなあ?
後ろ足に麻痺が残り、ごはんどころか、おしっこ、うんちがひとりで出来なくなりました。
流石のまりちゃんも、自分の意思で動かない足に不安を感じ、1日中抱っこをせがみました

夜中も寝ずに抱っこして、腕が千切れそうでした。
動物病院の先生曰く、若い時は水分少なくても体が持ちこたえてくれるけど、歳をとってきたら飼い主がちゃんとケアしてあげないとダメ

フードもそう。若い時は食べられても、歳をとってくれば脂っこいものを受け付けなくなったりって、人間も一緒だよね。シニア用に変えるとかしないとね、だそうです。
カリカリフードで、シーズー用で、10歳以上にしてたんだけど、それくらいでは、まりちゃんには、あかんかった

去年の1月てんかんの発作で一瞬倒れて、動物病院へ行った時、先生にたった一言、
「この子、お水足りてる?」
漠然と、フードに入れる水とー…、
朝起きて飲む分とー…、
手ペロして悪さした後で飲む分とー…
「最低250㏄は摂ってるかな?」
ハイ、多分それくらいは…
「ちゃんと補給してね」
先生、てんかんの説明は全くなし、とにかく“お水”
てんかんの発作では、先ずは何も対処しないだとか、そんな知識ゼロの私に、キッチリこう言って欲しかった。
「最低250㏄のお水飲まないと、血中濃度が高くなって頭にも血が回らなくなって、倒れるからね」
「長い時間意識戻らなかったら、何処かに麻痺が残るから、無理やりにでもお水あげてね」
って…
わんこ飼ってる人が必ずしも、知識豊富ではない。
私みたいに頭悪くて人の言う事の飲み込みが悪い人間には1から100まで丁寧に伝えて欲しかったと言うのは、私のワガママなのだろうか…
わんこ飼うなら、最低限の知識を持ってからと言われれば、返す言葉もありませんが…



まりちゃんには、無知な為に本当に悪い事をしました。
まりちゃんが倒れた後から、私と主人はシーズーのことをスマホで検索しまくりました。
未だに主人はググる一本ですが、私はある芯の強いシーズーちゃんの医療ミスで痛々しいキズが掲載されている、アメブロに遭遇しました。
この衝撃的な記事にビックリし、また感銘を受け、この方のブログを1から読んでみようと思ったら、他に色んな症例の記事が盛りだくさんではないですか

朝、昼、晩とずっと働いていて、あまりスマホを見る時間がなかったとは言え、もっと早くアメブロを知りたかった

この感銘を受けた後の私のアメブロ立ち上げについては、また別記事にしたいと思います。
何はともあれ、去年と同じ事を繰り返さない様に、今は点滴で何とか倒れず済んでいます。
どうか、何事もありません様に…