心臓のお薬、血管拡張剤を、毎日2回飲むまりちゃん
倒れる前までは、投薬で困った事はありませんでした。
なぜなら、食べ物は、ほぼ飲み込みでささみに巻いてあげると、中に何が入っているか疑いもせず、ごっくん
血管拡張剤を目の前で落としてしまっても、拾って食べちゃうくらい、やりやすい
心臓に加えて、昨年末から、乳腺腫瘍があるせいで、左上のお乳から血と膿が出ました
ほかにお咳が少しひどくなって来たり、何だかんだとあった後、血が止まったこともあり、獣医師に診てもらったのは、先週でした
乳腺腫瘍は外科治療でしか取れないですよ。
この子は、高齢だし、心臓疾患もあって、麻酔するのはちょっと難しい。
手術しないのなら、膿を少なくしていく為に、抗生物質を飲ませましょう。
と言う事で、血管拡張剤より大きなお薬を頂きました
何でも
“パクっ、ごっくん”
だったまりちゃん。
倒れた後、意識がしばらく戻らなかったせいで、お口とあんよに麻痺が残ってしまったまりちゃん。
お口を大きく開くのが下手くそになり、嫌な匂いのする大きな抗生物質を飲めず、嫌がり、その場を逃走ー
小さく砕いてささみに巻いてあげるも、流石のまりちゃんでも警戒してそのささみを、食べないー
主人から、ちゃおちゅ~るで臭い消してやればええんと違うんかって助言が出て、何とか投薬が完了しまして
散々警戒させてしまった後での助言、有難いやら、そうでないやら…トホホ
かくて、まりちゃんはささみを口に運ぶ前は、必ずクンクンにおいして、大きく開かなくなったおちょぼ口でソロリ、ソロリと食べる様になりました
あー、いらん癖付けてもたー
いやいや、しょんな事ないで
気のちぇいやで
……今日も、またじぇりー食べさせるのに、格闘が始まります