フレスコバルディ(1583~1643年)

 

セゴビアによる、エクステンドバージョンのアリアの映像があった。



 


Dowland(1563頃-1626)



 彼は今日名が知られている当時の多くの作曲家のように教会の音楽監督的な存在ではなく、どちらかというとタレガやバリオスのような奏者兼作曲家であった。

   宗教的な楽曲はほとんど見あたらない。

   ダウランドの作品は当時から広くヨーロッパで愛好された。







 

 この時代、ドイツを含むヨーロッパはペストや飢饉また戦争により疲弊し、一般の人々は大変苦しんだ。

 ペストによる死者数は5000万人で、当時の世界人口の4分の1に当たる。


Partita in A minor, FbWV 629: II. Courrente 

 


 

    パッヘルベル(1653~1706年)


    パッヘルベルはバッハの一世代上の人で、バッハ家と親交があり、バッハの兄たちの音楽教師だった時期もあった。

 


 Hexachordum Apollinis:


No. 4, Aria Quarta in G Minor, P. 196 


 


 Aria and 8 Variations in F minor, P.198: VI. Variatio 6 





 テレマン(1681~1767)はバッハやヘンデルとも親交が深かったが、晩年はハイドンの若い頃と重なってくることもあり、前2者にはまだあまり感じないモーツァルトへと繋がっていく流れを読み取ることができる。





 Weiss(1687-1750)


シルヴィウス・レオポルト・ヴァイスは、ドイツ後期バロック音楽の作曲家・リュート奏者。父親のヨハン・ヤーコプもリュート奏者

だった。地元の宮廷に仕えた後、ローマやドレスデンで活躍した。




 ヴァイスは生前最も有名で、かつ技術的に洗練されたリュート奏者であった。トレモロ奏法の発明者とされる。多産なリュート曲の作曲家でもあり、600曲ほどを残した。ヴァイスの作品の多くは、ソナタや組曲、舞曲などに分けられる。室内楽や協奏曲も作曲したといわれているが、これらの分野の作品のほとんどが現存していない。
後半生においてヴァイスはヨハン・ゼバスティアン・バッハと親交を結んだ。ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトは、2人が即興演奏を楽しんだとする言い伝えを記録している。



  ヘンデル(1685-1759)

 クラヴィーア組曲

  Aria Variations 



 HWV432 in G minor


HWV439 in G minor Allemand 

 Courante in B minor, HWV 489 


 HWV327 :

 IV. Allegro

 Trio Sonata For 2 Violins And Continuo In G, Op.5, No.4, HWV 399

  3. Passacaille