我が家の6歳の娘さん。

小学生になって落ち着いたけど、
保育園時代は…

出かけるたびに

あれ買ってー!!
これ買ってー!!

どこにでもある光景
かもしれませんが、
4歳頃年少さんの時は
本当にひどかった。

スーパーで寝そべって
買ってくれるまで泣く始末。


しつけがなっていないと
いわれれば
それまでかもしれませんが。

5歳になり
物分かりが良くなってきたので
お小遣いでやりくりしてもらうことに。

お小遣いは我が家の場合、
お手伝いを10回したら
100円みたいな形に。

お手伝いをやるごとに
シールをはっていき、
10回ためるとゴール。
100円を渡すというシステム。

得たお金は自由に使ってOK

ということで、
すぐにお菓子や
ゲームセンターに
消えていきました。

でも、それも自分のお金。

お財布にお金が
入っていない時は
ゲームセンターに行っても
ゲームはできません。

最初はすきなお菓子や
ゲームをするために
すごいやる気アップ

お風呂洗いや洗濯物を干すなど
率先して手伝いをしてくれました。

ただ、それは最初のうちだけチーン

それもそのはず。

じいじとばあばの家に行けば
1回のお手伝いで100円もらえるという
ポイント10倍デーのようなことを
してしまったのです。

そこで娘が私に対して一言。

おうちでも1回で100円にならないの?

ガーン

ガーン

なるわけないじゃん!!

そういって突き返してしまいましたが
もう娘のモチベーションは
ダダ下がりガーン下矢印

あるときからお手伝いを
ほとんどやらなくなりました。

"労働して対価を得る"

これについては、
子供なりに理解したとは思いますが、

その対価が妥当かどうか…
むしろ1回のお手伝いに100円が
妥当と判断してしまったのです。

同じお手伝いをしたのに
家では10回やってやっと100円。

子供としては納得しないでしょう。

これをどうにかしたくて
ヒントを得たのが小1起業家の話。

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小1起業家とは??
自分の欲しいものを得るために
100円払ってお小遣い口座を
開いてもらい、
お金の使い方を学びます。

投資、消費、浪費の話や、
ターゲットの困りごとを
解決するところに、
フィーは発生する話など。

結果、コーヒー屋を
家庭内で起業することに。
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※佐藤ねじさんのtwitterより

我が家の場合、
こちらの家庭のように
マーケティングの観点も
盛り込ませるのは難しいと考え
小1起業家の話をし、
どうしたいかを娘に確認。

 

そこでやる気になれば

家庭内起業させてみようかなと

お店屋さんごっこみたいで
なんだか楽しそう!!

そう思った娘はやる気に…

そこから我が家の娘も家庭内起業を
することになったのです。


ちょっと長くなったので次回に続きます。