2022年でした
『美音ちゃんの衣装可愛すぎるんだが//』
〈え、待ってw画面の中のおんちゃんに照れてれるの?嘘でしょww〉
『うるさいなwwだって…髪巻いて大人おんで、笑うと可愛くて//』
〈もぎっておんちゃんと付き合って何年経ってるのよw今でもそんなに照れるってww〉
『ゆいりちゃんだってなぁちゃんみて思ってるくせに酷いんだからー!』
夜も朝も一生懸命勉強してたからなー
色々答えられてすごいわ…
あれ??
『ゆいりちゃん、美音ちゃん様子おかしくない??なんか…変』
〈え、そうかな………。うん、なんか変かも?〉
ちょっとLINE入れとこ
『美音ちゃん生放送お疲れ様ー!
ちょっと体調悪い?大丈夫??』
番組が終わってからもさっきのが引っかかる
ゆいりちゃんもその後出かけて行って
私も夕飯の買い物をして帰ってきた
今日は美音ちゃんラジオだから帰り遅いけど、MCのお祝いしたいんだよなー…
ピンポーン
ん?誰だろ?
あまり、シェアハウスのことは公にしてないから宅急便とかかな?
玄関モニターをみると
『あれ?どうしました?』
美音のマネージャーさんだった
「ごめん、出てきてもらえる??」
急いで外に行くと
美音ちゃんが、車の中で蹲ってる
『どうしたー?大丈夫かぁ』
腰をさすりながら聞いてみる
首を小さく横にふった
マネ
「途中で腹痛で動けなくなっちゃったんだよ。ラジオはみゃおさんが引き受けてくれたから今日はもう休ませてあげたくて。」
「ごめんなさい…」
『美音ちゃんはいいから』ぽんぽん
冷や汗をかいてるのがわかる
とりあえず家に入れてベッドに横になってもらった
マネ
「それで明日病院に行ってもらいたいんだけど」
『私が付き添いで行きますよ』
マネ
「よろしくお願いします
明日の向井地の予定は無しにしたから」
『わかりました。明日必ず連れてきます』
マネージャーが帰ってから部屋に戻る
『美音ちゃんお腹痛いのよく我慢したね』
「うぅ…」
目瞑って痛いのを耐えてる
なんとか気を紛らわすことできないかな…
あ!!!
『痛いの痛いのどっかにとんでけー!!!!』
お腹をさすりながら言ってみたが
「…………」
げ、睨まれたw
『はははははww』
乾いた笑いでとりあえず誤魔化しといた
仕事を終えたゆうなぁが帰ってきた
事情を説明して
痛くて寝れないことも伝えた
〈おんちゃん、痛いねぇ〉
《辛いねぇ、代わってあげられなくてごめんね》
なぁちゃんの励ましから優しさが伝わるけど君が痛くなったらそれも困るんだがww
〈痛いの痛いのもぎに飛んでけーww〉
あwwゆうちゃんも睨まれるぞーw
「2人ともありがと…」
無理した笑顔で答えてる
私は睨まれたけど、ゆうちゃんは睨まないのね
何かわからないから痛み止めも飲ませてあげられない
何がいいかわからないけど、温めることに専念した
腰をさすって何がいいか考えながら
少し痛みが緩和したのか美音も眠っていた
朝から私はリハがあったので帰ってきてから病院に行くことに
タクシーを呼んでおいた
『それじゃ病院行こっか』
「もぎさんも一緒?」
『一緒に行くから安心して』
痛みと不安な美音ちゃんと手を繋いで落ち着かせる
美音ちゃんには椅子に座ってもらい、会計や薬をもらってきた
また、タクシーに乗ってハウスに戻って薬も飲んでもらいベッドに直行かと思いきや、、
「ソファじゃダメ??」
珍しくわがままな美音ちゃん
まぁ2人だけだし、いっかなって毛布を持ってきて膝の上に頭を乗せて私はスクリーンにYouTubeを流しながらとSNSチェック
『体勢辛くない??』
「うん、ぶーちゃんの膝枕久しぶり」
ちょこちょこ会話してたけどいつの間にか聞こえてきた寝息
薬が効いてきたのかな??
起こさないように抱き抱えてベッドに運ぶ
美音ちゃんはまだまだ寝てる
『起きそうにないな…』
とりあえず一通りの家事を終えて部屋に戻る
『ずっと寝てるけど大丈夫なんかな?
目開いてるけどww…うん寝てるわ』
YouTubeの編集マジでらないと終わらん!!
ってことでやりまっか
〈《ただいまー》〉
ゆうなぁが帰ってきて部屋にきた
《どうでした??》
『帰ってきて薬飲んで昼からずっと寝てる』
〈寝てるってことは痛くなくなったのかな?〉
苦しそうな顔をしてないから大丈夫なんだと思うけど…
「ん…んん、」
『〈《あ、起きた》〉』
「わ!みんな近いよ」
『どう?調子は?痛くない?』
「うん、今のところ大丈夫」
〈よかったね〉
《もぎさんがずっと心配してましたよ》
ちょっ、余計なことを!カッコ悪いじゃないか
「ずっと居てくれたよね、ありがとう」
『そりゃ、心配するさー
治ってくれたらそれでいいんよ』
《今日は私たちが夕飯作るね!》
「え?大丈夫そ??」
〈おんちゃん???笑〉
「うそうそ、よろしくお願いします」
お腹に優しく雑炊をみんなで食べて早めに部屋に
2人ともYouTubeの編集中
時折、バレないように美音ちゃんの方を見ながら
「もぎさんwww」
?????
「そんなに見なくても痛かったらちゃんと痛いって言うから大丈夫だよw」
『あ、バレてた??ww』
「うんwwでも心配してくれてありがとう」
ただただ恥ずかしいだけやんw
『よっしゃー!!送信!!!おーわり!!』
「えー!まだ終わんなーいww」
『どんなもんじゃい!!』
「いやwwその動画の予定いつだったかな?」
『あちゃーーーーww』
それは言わないでおくれーwww
「私もこれで確認お願いします…送信」
明日は早朝からお仕事の美音ちゃん
『さてさて、寝ますよー』
「えー…眠くなーいww」
『わっちは眠いから、一緒にベッド入るよ』
ブーブー言いながらもちゃんと入ってくる
布団の中で2つの体温が1つになって分けあう感じが実は好きなんだよね
『おやすみー』
電気を消して、わっちも眠いながらに美音ちゃんの背中をトントン叩いてたら、規則正しい寝息が聞こえてきた
それを聞いたらあっという間に自分でも驚くくらいの早さで寝た
朝起きたら
美音ちゃんはいなくて代わりに
枕元にメモが…
ぶーちゃんへ
仕事行ってきまーす!
昨日はありがと
ゆっくり休んでねー
みおん