今日はこどもの日。ということで子供の将来に関する親の思いについて書きたいと思う。

 

僕は30後半に子供ができたので、自分で言うのもなんだが、割と好き勝手にやりたいことをやってきて、今は子供に全力愛情を注いているほうだと思う。そして、子供が生まれてからずっとぼんやりと考えているのは、この子をいつまで日本にいさせるべきかということ。

 

日本はインフラが整っていて、基礎教育もしっかりしているので、小学校までは問題ないだろうと思う。一方、「恵まれているがゆえ」とでもいうべきか、過去の成功体験から抜け出せず考え方が閉鎖的だと感じる。何より、若い女性が2,30年後の日本で生きることを想像すると、とてもじゃないが面白い世の中じゃなさそうな気がしてならない。

 

理由の一つは、人口推移。2040年の娘は23歳、その時は学生か社会人かはわからないが、いずれにしても社会との接点がどんどん増えていくお年頃だ。この時の日本社会を見ると、約3人に一人は65歳以上、5人に一人は75歳以上。ちなみに、人口予測は他の統計予測と違い、大きな移民政策の転換がない限り、かなり精度が高い。このような社会は活気あふれる若者とって魅力的とは考えにくい。

 

そして若い女性を考えた場合、さらに難点が増える。20年後だと少しは変わっていると願いたいが、「セクハラ罪という罪はない」と言い切る副総理がいる国にどれほどの活躍の場があるのかにはなはだ疑問を感じる。

 

個人としては、日本は自然に恵まれ、文化面や食生活を十分堪能しているので、ずっと住んでいきたいが、娘やこれから生まれるであろう子供たちには新天地でのびのびと生きてほしいと思う。今は背中でぐっすり寝ている娘もいつかは大きくなり、自分の人生を歩んでいくだろうと思うと大変寂しい気持ちにもなるが、それは自分の親もきっと感じていただろう。

 

親としてできることは、自立するまでの子供に愛情を注ぎ、子供が最初に人生の選択をするときに、多くの選択肢が選択肢として存在する環境を用意してあげることだと思う。そして願わくば彼女らが幸せな人生を歩んでほしい。

 

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