2019.12.25
クリスマスの前に
三女はサンタさんにお手紙を書いていた。
「次女にもクリスマスプレゼント下さい。病院に届けます」
和むなぁ。。。
しっかり自分はこれ下さい!!!っていうのも書いてたけど、一緒にお願いしてくれてありがとう
そして、クリスマスの朝🎅✨
次女にはDVDだった
「これで、次女にDVD見せてあげれるね~いい刺激になるね」と伝えると
「自分が!!!次女のプレゼント頼んだんや
もん!!!」と自慢気「サンタさん🎅なんで次女が今病院で刺激が必要やってわかったんやろなぁ
サンタさんからの手紙に今の次女ににピッタリのものって書いてたけど、ほんまやなぁ」と、かわいいことを言っていました。常々、今の次女には音楽なり、お話なり、刺激を与えてあげるのが1番いいと伝えていたのです。
そして、
「病気治してくれたらいいのにな」
と
そう!本当の願いは皆それなんだよね。
元気になってほしい。たとえ身体が不自由でも、話して笑ってほしい。
三女はずっと待っている。
また前のように遊べるようになる日のことを✨
いいクリスマスになるはずだった。
義母さんがお見舞いに来てくれた。
ただ、その声かけがつらかった。
励ましてるつもりなんだろうけど、
「いつまで寝てるの!」とか、
「意識もどさないと!」
「意識戻るといいけど!」
「意識もどさなあかんで~」
と、マイナスな声かけがつづいて、
三女は泣いてしまった。
しかも、泣いてるのが見えないようにして耐えていた。
悪気はない。
それはわかってる。
そんな状態であることは確か
でも、聞いてるのつらい言葉。
でも、反応が出せないだけでわかっているかもしれない。
少なくとも私たちはそれを信じ&願っている。
「意識がない」
その言葉を止めたくて、
「三女もいろいろ思ってるのでやめてください」とオブラートに包んで言っても通じなくて、他にも言葉をかけたけど、
なかなか通じず
挙げ句のはて、
「難しいね~」とポツリ
なので、
「元気になるよ!」
とか
「大丈夫だよ」
とか
「いい曲が流れてるね」
とか
「+のことか言ってやってください」と伝えた。
大好きな大好きなお姉ちゃんのことを思い
いっぱい涙を流した三女をこれ以上泣かさないでほしかった。
あれ以上言われると三女が壊れてしまうようでこわかった。