多様な獅子舞が高松港で乱舞(獅子舞王国さぬき2019) | 地方創生のよもやま

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琴平を後にして次に向かったのは高松築港
 
香川旅行初日午後のお目当ては
 

うどん屋がコンビニよりも多い香川県
そのうどん屋の数に匹敵する約800あると言われる香川県の獅子組のうち約60の獅子組が高松港に集結

到着してすぐに一斉演舞がスタート。

参加しているほとんどの獅子組が思い思いに演舞する様子は圧巻。
 
 
 
 
 
いろんな舞い方
鳴り物も大きさ、数、鳴らし方等々様々
多様な柄の鮮やかな油単(胴の部分の大きな布のこと)
 
子どもたちもいろんな形で演舞に参加していて、「こうやって次の世代に受け継がれていくのね」と感心
 
 
所属している東京讃岐獅子舞の形しか知らなかったけれど、讃岐の獅子舞の多様性を目の当たりにしました。

 

 

 

獅子舞王国の後は、近くの大河原染色本舗を見学

https://www.ok-flag.co.jp/

 

獅子舞の油単などの染物を手掛けている創業200年の工房。

 

1枚数か月かける丁寧かつ繊細な製作工程についてや、染料や生地の確保をはじめ伝統工芸の置かれている厳しい状況について、貴重な話を伺いました。