千城台BLITZコーチです🏀


気合の入ったブログ第三弾!

練習メニュー紹介です✨


私はこれまでバスケをプレーヤーとしてやってきた中で最も楽しく思い出に残っているプレーはチームメイトとパスの連携から生まれた味方のシュートです‼️

パスを受けた瞬間、次誰がどこへ動こうとしているのか見なくても分かり、そこへノールックでバックドアへのパスを出せたときのプレーがとっても楽しかったと今でも鮮明に思い出せます。


そんなプレーができるようになってもっとバスケの楽しさを知ってもらいたい!

そのためにまず基礎の徹底が大事だと考え

以下のメニューは年間を通して継続してやってます!!


【基礎練習 対面パス】

パスのフォームやシュートのフォームは小学生のうちに丁寧に細かく教えることがその先の中学、高校などでの上達につながると思っています。


バスケットは習慣のスポーツで、毎日やり続けることで少しずつ身について身体で覚えていくものなのでこういった基本メニューは1年間通して欠かさずやるやるようにしています。


平日は時間がないので

チェストパス、オーバーヘッドパス、バウンドパス、ショルダーパス、サイドプッシュパスの5種類をやってます。


時間がある日は

アンダーパス、フックパス、ロングパス、背面パスなども基礎として教えていきます。


今の時期や、初心者の子達には

まずは足のミートの前に一つ一つのパスのフォームを意識してやらせます。


ある程度フォームが身についてきたら、ミートを大げさに意識しながら強いパスを出すように指導していきます。


年間を通して同じメニューをやりますが

人によっても、時期によって意識させることは異なります。


またこういったメニューの中で、

「キャッチボイス」を出そう!

「ターゲットハンド」を出そう!

「ナイスパス」と良いパスなら褒めよう!と

基礎メニューを通してバスケットのプレーをする中で大事になってくる精神面も指導します。



まず、チェストパスのフォームをしっかり身につけることで

シュートの指先の使い方がとてもよくなりキレイなシュートフォームが身につきます✨


BLITZでは、基礎は全て一通り順番に教えていくので

まずチェストパス→ツーハンドシュート→キレイなワンハンドシュートへ


という段階を作り、シュートフォームはキレイでよく入るフォームを全員に時間をかけて教えていくようにしています🏀


男の子でも、女の子でも最終的にはワンハンドシュートが良いという考え方ですが


まずそのための基本として

チェストパスも大事です!


試合中、ディフェンスがいるとチェストパスはカットされやすく不向きということもありますが

速攻で鋭いロングパスを走りながら出したいときや

逆サイドへスキップパスを出したいときなど

高校生などでもやはりチェストパスを使います。

その方がボールコントロールも良くなるし両手で強いパスが出せるからです!


小学生のうちにいろんな技術、基礎は全てを教えていってあげたい!


一つ一つ、丁寧に、何度も何度もできるまでくりかえしポイントを言い続けることが指導者の役目であり

できないことは何も悪いことではなく

むしろ指導者の説明の仕方、教え方が悪いことが多いので

日々言い方、やり方、メニューの仕方は試行錯誤して工夫することを楽しみながら指導者も一緒に成長させてもらっているチームです😊












今年のお願い事

 

 

 

 

 

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