国語
全教科の基本は国語です。とても当たり前のことですよね。
どの教科であれ、日本語で書いてあるんですから。
そして、やはり音読練習がいちばんの基本となります。

最近の小学校では、教科書本文の音読の宿題が出ていないようですが、
以前は、音読シートがあり、お家の誰かに音読を聞いてもらって、その感想を
書いてもらうという宿題がありました。
これは、音読練習+家族のコミュニケーション+担任の先生のご家庭の状況把握
という意味でも良いものだと思ったのですが。

さて、音読のやり方ですが、
練習の最初は、一度に全部読まずに、一段落ずつです。

①一字下げのあるところで、段落が変わったのをハッキリ分かるように
 タテに線を引いて段落を分けます

②句読点のあるところにスラッシュを入れる
 はじめは、「。」「、」ともに。慣れてきたら「。」だけ。
「ここで息吸ってもええで~」「ここは休んでもいいとこ」などと言いつつです。

③一度、黙読する
 もちろんはじめは、一段落づつです。

④黙読した段落を音読する
 このとき何人かメンバーがいたら、「読み間違い」「つまったところ」をカウント
 するように言っておきます。人の音読を聞く真剣度が異常にアップします。
 自分が読む番になったときに、「こうやって読んだらええんやわ」というのも
 分かってきます。人がどうやって工夫して読んでいるかが感じられるからですね。

一段落につき2回連続で読むのが、はじめはいちばんいいと思います。
たったコレだけのことで、内容把握もできている場合が多いです。
いかに普段は文章を”見ているだけ””眺めているだけ”なのかが分かります。

「算数の文章題が苦手~」というのも、”文を読んでいないから”というのが
原因となっている場合が多いと、塾の人なら誰でも思っているでしょう。

ここから「修飾関係」の内容に入っていければ、英語も理解しやすくなります。

★高校は高卒資格を取るところです。 自分の志望大学への進学を実現するための場所ではありません。また、義務教育ではない+学校による難易度差がある ので、「うちの学校では、ここまでができれば良い」という、レベル設定があります。 そのレベル設定が、自分が行きたいと思っている大学の合格を実現できるものかどうかは、元々の自分の高校入学時の高校の偏差値を見てみれば分かると思います。

例えば、高校が偏差値50の高校であれば、偏差値70強である神戸大学の進学は、学校側としては考えていない、ということになります。

 

そして、仮に、高校が偏差値70であり、神戸大学志望であれば、学校の授業で十分かというと、そうではありません。入試は、今までの内容全てが出題対象であり、公平を期すために、学校の教科書にのっている問題は出題されない、というのが原則です。しっかり内容をつかみ、自分で使えるレベルにしていくことが必要なのです。

また、学校では、三年間のカリキュラムをこなす必要があるので、学校では復習の機会はほとんどありません。自分で忘れないように復習もしていかねばなりません。

 

「学習内容を使えるレベルにする」+「忘れないように復習」 この2点を実行することが、志望大学への合格に必要なことになります。 何の目標もなく、こんなことはできません。「~大学へ行きたい」という思いがあってこそです。

 

★どの大学であれ、学校の教科書レベルよりも入試問題は難易度が上です。なので、学校の定期考査の点だけを目標としないようにしましょう。 あくまで“入試で合格し、自分の行きたいところへ進学する” が目標です。

よって、学校の定期考査は、“入試で合格し、自分の行きたいところへ進学する” ための手段と考えましょう。

“手段”なので、“どう利用するか” の設定が大事です。

 

例えば、こう利用しましょう

 

①今までの内容の復習の機会

②目標設定から、それを実現するためのすべきことを考える機会

③すべきことを期限までに仕上げる計画をつくる機会

④実行したことを、できるようになったかを検証する機会

⑤ふだんの授業の受け方を考える機会…ノートの取り方・授業の聞き方・帰ってからの復習のやり方

⑥どういうタイミングで復習をすべきかを知る機会

 

など、いろいろあるので、「自分は、志望大学合格のために、定期考査をこう利用しよう」というのを決めましょう

 

★高校の学習は、もはや才能だけでは乗り越えられません。いかに目標へ向けて一直線にすすむか、一直線にすすむためにすべきことを本気ですれば、どこであれ、希望の進路は実現します。

実現したあとで、自分は勉強を通じ、学習内容以外に、いかに多くのことを身につけたかを知るでしょう。

高校生の数学の授業をする人は、誰でも思っているのではないでしょうか。
“小学生の時に変なクセをつけるな”と。

算数や数学が苦手だという出発点は、計算がモタついて面倒臭くなり、
計算んどこかでエラーが起こり、間違えるというところからだと思います。

帯分数の加減を、いちいち仮分数にしてから計算するとか、
分数の横線を定規を使って書かないといけないとか、
計算の途中を必ず書かないといけないとか、
繰り上がりの数を書かせるとか。

頭を使わずに、機械的に「こうしなさい」で、しかも手間がかかり、
エラーを起こす可能性を高めるというのは、いかがなものなのでしょう。

中学生時は、どの演算もかんたんなので、ボロが出にくいですが、
高校では、そのやり方が、時間短縮の足かせになったり、
間違いの元になるのです。

高校数学の指導では、この小学生時の負の遺産を解消するのに、余計なエネルギーを使わないといけないのです。


いっそ、小学校での科目を、算数と計算は分けたらどうなんでしょうかね。

数学を入試科目に使い、大学へ行くつもりなら、
やはり、小5から、少なくとも小6からは塾へ行き、計算についての負の遺産を解消すべきのような気がします。計算の工夫の教材は色々あるのでそれでもいいかもしれません。当塾でも、計算の考え方、やり方、技術を身につけることについて、1年~2年はかかっているのです。