ブログの更新が遅くなりました💦

ちょうど1週間前の木曜〜土曜、二泊三日のリツキサン初回治療入院も予定通り終わりました爆笑
初回治療は色々心配だったので
(娘の小学校の役員の行事なんかの計画もありきですが。)


三連休前に入院しといて正解でしたキラキラ


退院後2日はなんだかの体調の異変があったので、ゆっくりと過ごして(夕食の支度や家事は普通にしましたがタラー)体調を戻して、火曜からの仕事に取り組むことができましたルンルン

胃カメラの生検結果の診察日に担当医からの説明で、
十二指腸乳頭部に出来ていたMALTリンパ腫が昨年行ったピロリ菌二次除菌後一時縮小を認めていたが、今夏の胃カメラでは増大を認められた。がん細胞も検査の結果、増えているようだ。
このまま放置をしていると、病状はゆっくりと進行していき、その後腫瘍が大きくなり乳頭部が詰まり、黄疸が出たり激しい腹痛などが起きてきますので、消化器内科の先生(今まで担当医だった胃カメラをしていただいてた先生です。)と話し合った結果、治療が必要な状況だと考えました。

と話して下さいました。

治療法の選択は2択あり、なぜ2択なのかは、どちらの治療成績も大差がないとの事。明らかにこっちの治療法の方が成績が良いという事であれば、初めから2択にはしません。
患者さんの生活サイクルに合う治療を選択していただきたい。

治療法は、
一つ目は、放射線治療。
二つ目は、抗ガン剤、リツキサン(分子標的薬)の単剤治療。

の2択でした。

放射線治療は
①1日1回の治療を連日で、15〜20回通院して行う必要がある。(その間は仕事を休まなければならない。)
②十二指腸は胃や、肺の奥に位置しているのと、さらに乳頭部という事で複雑な場合にあり、ちゃんと腫瘍を狙って確実に照射出来るかは分からない。
③手前にある胃や肺にも放射線があたるので、胃炎や肺炎を起こしたり、肺へのダメージで咳が出やすい体質になってしまうかもしれない。

リツキサン単剤治療は
①四週に一度の治療で、8回の治療が必要。(自分の仕事の都合が良い曜日に設定出来る。)
②みなさんが想像する抗ガン剤のような、悪い細胞も良い細胞も無差別にやっつける薬ではなく、リツキサンは悪い細胞のみを狙ってやっつけてくれる。
③よく聞く抗ガン剤のように、壮絶な副作用が出るわけではなく、吐き気も脱毛もない。アレルギー反応のような、痒みや発疹などの副作用がほとんどで、私の場合、腫瘍の大きさから(3センチ程の大きさ)、副作用はほぼないと思われる。仕事をしながらの通院治療が可能である。

②ただ、初回はアレルギー反応の副作用が強く出る場合もあるので、二泊三日の入院の必要がある。

とお聞きしました。

1人では治療法を決めかねるので、一度家で主人と治療法について話し合った結果をお伝えしたいと話したところ、今週末中(その日も木曜でした。)に治療法を決めて、週明け〜金曜までには電話で構わないので、病院に連絡下さい。
と言われ、その日の診察は終わりました。

会計待ちしてると、今までの担当医だった消化器内科の先生が9月から3か月間、当院は不在するとの事で、直々に私の元に来て下さり、今回、治療する事になってしまい、これから治療頑張って下さいね!
と励ましのお言葉を頂きました。
この先生は二年間、あんまりいいイメージじゃなかったのですが(前に、転院したいと言った時に軽くキレ気味な対応をされた。)、担当医が変わる節目??と自分がこれから3か月病院を空ける事になるからかは分かりませんが、わざわざ挨拶をしに来て下さったので、ちょっと見直しましたキラキラ(上から目線でスミマセンタラー)

この晩、主人と話し合った結果、
より副作用の少なく、仕事に支障のない治療と言う事で、リツキサン単剤治療に決めました。