昨日,激安・右利き用ストラトをスティービー・レイ・ヴォーンみたいに,左用トレモロ・アーム仕様に改造しましたが(昨日の記事参照),余った左利き用ストラトに余った右利き用ビブラート・ユニットを移植しました。
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昨日はザグリ拡張に,ハンドドリルと彫刻刀(金槌を使いノミのように切削)を使用しましたが,今日は夜間のため,近所迷惑を考慮し,ハンドドリルは使いませんでした(彫刻刀と金槌のみ使用)。

今日も,とりあえず装着出来れば,ということで,ザグリの仕上がりは雑です(^_^;)。 141022_2103~01.jpg
一時間程で出来ました(^-^)。多分,中学の工作がまあまあ得意だった人なら簡単に出来ると思いますよ!(b^ー°)

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ちなみにナットは,右用に弦を張るために,左右をひっくり返して,そのまま無加工で嵌め込みました。ナットをマイナスドライバーで浮かせながら外す時に割れちゃったので,アロンアルファで補修しました(^_^;)。
全てが,激安ギターならではの処置です(^_^;)。

ですが,将来,ちょっと変わったカスタムメイド・ギターのオーダーや高額な特殊仕様ギター購入などをお考えの方には,こういう激安ギターでの実験→疑似体験は有意義ではないでしょうか?
ちなみに私も,好みの木材系&金属系&電気系パーツで,左用ビブラート・ユニット装備のストラトを,いつかカスタムメイドかコンポーネントで実現したいと企んでいます(^-^)。
52年テレキャスター・タイプのメイプル・ワンピース・ネック,ライト・アッシュ・ボディ,現行フェンダーの2点支持ビブラート・ユニット,ビンテージ系音色かつロー・ノイズなPU,GOTOHの高さ調整可能なペグ,ビンテージ・テレキャスター的バタースコッチ・フィニッシュ…みたいなストラト(^-^)。
こういうことを考えられて,(お金さえあれば)実現へのハードルが比較的低そうなのも,フェンダー系ギターの楽しみですよね(^-^)