みぃ、、、、と出迎えてくれる子がいなくなって
やっぱり
寂しくてたまりません。
大切なものをなくしてしまう経験がないわけじゃない。
でもね。
悲しさが違うことに驚いています。
そう、
悲しさにも種類があるってことに気がついたの
随分前
最愛の父を亡くした時
もう、私は生きていけない。
本気で
そう思った。
でも
今思うと
それは
私のエゴ。
いつでも、120%
私を守ってくれた父という存在を失う恐怖。
父がいなくなる悲しさ、
よりも、
守ってくれる人がいなくなる自分が可哀想だったのかもしれません。
でも
オペラがいない。
それは
120%自分が守るべきものを失ってしまった哀しさ。
誰にもぶつけようのない苦しみ
心にぽっかり穴が空いたような虚無感。
悲しさが違いすぎて
戸惑う日々です。
