ラブミータッチの製品の中で
使ってみて一番おお！
となったのが
グラナクティブレチノイド
濃度別に2%、5%、10%
の3種類発売されています。
(10%はクリニック専売品)
今までもブログでご紹介は
しておりましたが
ふんわりとした説明しか
書けていなかったので
今日は少し掘り下げた内容で
ご紹介します
＜グラナクティブレチノイドとは？＞
グラナクティブレチノイドは
アメリカのGRANT INDUSTRIES社
が開発した今までの
レチノールとは違った
新しいタイプの
次世代型ビタミンA。
前回ご紹介したビタミンA
レチノールやパルミチン酸レチノールは
その一部がレチノイン酸に変化する
「代謝型レチノール」という１つの
グループになっているのですが
グラナクティブレチノイドのコア成分
「レチノイン酸ヒドロキシピナコロン」は
このレチノ―ルグループとは
全く別グループのビタミンAです。
ビタミンAではあるけれど
レチノールの仲間では
ないんですね。
(政党は同じなんだけど派閥が違う、
みたいな感じ？
)
)守りのレチノールと言われる
パルミチン酸レチノールも
可逆的に一部がレチノイン酸に
変化するので、
わずかであっても
A反応(赤み、乾燥、かゆみ)を
起こす可能性が
パルミチン酸レチノールにも
あるのですが
グラナクティブレチノイドの場合は
レチノールグループのように
レチノイン酸への変化がなく
直接的にそのままの形で
肌に作用するんです。
なので今までビタミンA製品を
使用する際に懸念されていた
A反応が圧倒的に
出にくい。
かつ肌にビタミンAとしての
効果を直接作用させる
ことができるので
刺激はないのに
効果が高い
というビタミンAの
良いとこ取りをしたのが
グラナクティブレチノイド
なのです
もちろんどんな人でも
反応が絶対に出ないという
訳ではないので
初めてビタミンAを使用される方は
２％の方から初めてくださいね
ラブミータッチの
グラナクティブレチノイドは
さらっとした乳液タイプで
ベタベタせず使用感もとっても良い♪
上原先生は
ツヤもち肌
になれると仰られていますね
このグラナクティブレチノイドは
私の中ではエンビロンの
「Ａブースト」と同じ立ち位置です。
攻めのレチノールと同程度の
効果を発揮させながらも
レチノールより
刺激が少ないビタミンＡ。
グラナクティブレチノイドが
レチノール系の守りの効果
をどこまで持っているかは
分らないので
ビタミンＡの恩恵を最大限に
受けるのであればレチニエステル
(パルミチン酸レチノール)
も使っておいた方がいいと
思います
なので一番お勧めの
使い方としては
エンビロンなどで
守りのＡ貯蓄もしながら
肌の底上げとして
グラナクティブレチノイドを
使っていただくのが
お勧め
グラナクティブレチノイドは
ゼオスキン愛用者の方からの
評判もとっても良くて
ずっと皮むけさせてる
状態が良い状態ではないので
(短期的にするのはアリ)
ゼオのアクティブビタミンA
シリーズの代わりに使って
いただくのもお勧めです
特筆すべき肌悩みがなくて
肌に良いアンチエイジング
成分を網羅したいという方
であれば
エンビロンシークエンスセラム
＋グラナクティブレチノイド
か
ゼオスキンデイリーPD
＋グラナクティブレチノイド
辺りが良いんじゃないかな～
と思います
スキンケアで必要なのは
ビタミンAだけではなく
その他の抗酸化成分や
保湿成分も大切ですし
ビタミンAよりビタミンCを
優先させた方が
結果が出る人もいたりも
するので
闇雲に濃度の高い
ビタミンA製品を使えば
良いという訳ではなく、
個々の肌状態やお悩みに
合ったものを使って
いただくことが何より
大切だと思っています
ちなみにビタミンA界で
今1番アツいのは
グラナクティブレチノイド
ですが・・
私個人が今1番アツいのは
ダチョウ(抗体)と温活
です
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