少しお久しぶり更新です
ブログを書いた際、
REVISIONのC+Correcting Complexは
弱酸性の化粧水と相性が良く
混ぜて使うと1プッシュで首まで
濡れるよと教えていただき(^○^)♡
先日トゥヴェールの化粧水を沢山作ってからはそちらに混ぜて使っていました
ふと、
そういえば化粧品のpH値を測ろうと思って
こんな物を買っていたことを思い出しました。
pH試験紙
皆さまお気づきかと思いますが
検証大好き人間なもので(笑)
アスコルビン酸(ビタミンC)は酸性だし、
大抵の化粧品は弱酸性で作られているから
大丈夫でしょ
と思ってpH値確認する前に
混ぜて使ってましたが(^^;;
今日時間があったので弱酸性かを
確かめるためにpH値を測定して
みることにしました
その前に基本的なお話を少し
pH値とは？
物質の酸性からアルカリ性までの度合いを示す基準値のことで、
0〜１４までの数値で表されます。
７を中性とし、0〜７が酸性、
7〜１４がアルカリ性で、
数値が小さくなるほど強酸性、
数値が大きくなるほど
強アルカリ性を意味します。
人の肌は
pH4.5〜6.５に近い弱酸性
といわれていて、
この数値から値が離れるほど
肌への刺激が強くなります。
試験紙で見ると
黄色がかった色味であれば弱酸性
ということになります。
まずはREVISIONのC+Correcting Complex
のpH値を測ってみる・・
pH5に近いです！
このpH値の色と近いお化粧品を見つければ
リビジョンと混ぜるのにはベストだと言えます
では、先日沢山作ったトゥヴェールの
化粧水を測ってみましょう
えぇぇぇ
まさかの緑
弱酸性ちゃうやーん
ガーン・・・
結果を受け入れたくなくて、
作成した化粧水3本全部試してみる・・・
全部一緒(笑)
正確な数値までは分かりませんが
色みとしては7〜8の間くらいで
中性〜弱アルカリ性。
なぜだ・・！！
弱酸性だとばかり思っていたのに
トゥヴェールの化粧水3本全てに入れていた成分は
２種類のビタミンC誘導体。
APPS(クリスタルパウダー)と
APS(ホワイトパウダー)。
リビジョンの混ぜて使う応用方法を
紹介されていた先生は
ビューティフルスキンのCフォーカスエッセンス
とリビジョンは相性が言いと仰っていて。
CフォーカスエッセンスはAPPSが入っていた
はずだからAPPSは弱酸性のはず。
そうなるとアルカリ性なのはAPSか・・？
さっそく調べます。
APPSとAPSをそれぞれスプーン一杯分を
少量の精製水で溶かしたものを用意。
これに試験紙をつけてみると・・
やっぱり！！
アルカリ性なのはAPSでした
リビジョンと混ぜて使うためには
APSを入れなければよかったのか
トゥヴェールのホワイトパウダーAPSは
速攻型ビタミンC誘導体
と説明があり、
短時間で皮膚に吸収されるので吸収性が高く
皮脂を抑制するので毛穴を引き締める効果が
ある成分。
私このAPSの成分名をちゃんと見ていなくて、
後で調べたら
APSは
アスコルビルリン酸Na
のことでした。
そうかこれだったのか〜
アスコルビルリン酸Naは
アルカリ性のビタミンC誘導体だと
知っていたはずなのに。
痛恨の確認ミスです。涙
でも思い立って調べて良かったです
pH値が分かったことで書いてある効果の意味
とどんな肌質に合った成分なのかも納得する
ことができました
人の肌は弱酸性でpH4.5〜6.5。
石鹸などのアルカリ性の化粧品を
使った後は肌が一時的にアルカリ性に
傾きますが、
皮膚は時間とともに本来の弱酸性
にもどす力を持っています。
これをアルカリ中和能力と呼びます。
乾燥肌の人はこのアルカリ中和能力が
弱っているため、pH値が6.0くらい。
反対にオイリー肌で皮脂分泌の
多い人はpHが低めの4.5くらいと
言われています。
皮脂分泌が多くpH値が低めの人が
アルカリ性のAPSを使うことで
肌のpH値が調整され
皮脂の分泌が抑制されるんですね
逆に乾燥肌の人がAPSを使うと
より肌がアルカリ性に傾いて
しまい肌が敏感になってしまいます
トゥヴェールのレシピBOOKに載っている
「美肌点滴カクテル」のレシピは
弱アルカリ性という事が分かったので、
乾燥肌の方が使いたい場合は
APSを省いたレシピ
で作るのが良さそうです
リビジョンに混ぜては使えなくとも
先日作った化粧水の使用感は
とても気に入っているので、
私はコットンパック用として
全部使い切ろうと思います
リビジョンと混ぜて使う用に
また新たに作りますけどね・・・
何本作らなあかんのだトゥヴェール
笑
笑