ベビコの安全対策 | 海保知里オフィシャルブログ「NYでなりゆ記」

海保知里オフィシャルブログ「NYでなりゆ記」

海保知里オフィシャルブログ「NYでなりゆ記」

カイホ母がアメリカに来て、
ベビコのお世話をしてくれていた時、

アメリカ的子育ての話になり、

アメリカでうつぶせ寝はSIDSの原因として考えられていて、
うつぶせに寝かせないことを言ったら驚いていました。


そのSIDSとはSudden Infant Death Syndromeで、
乳幼児突然死症候群のこと。


というのも、30年弱前に妹をアメリカで産んだ母は、
その当時、うつぶせ寝を推奨されて、みんなそうしていたとか。


アメリカでは赤ちゃんの死亡原因の一番多いのがSIDSで、
それも月齢2か月から6か月程度の乳児に多いんですって。


うーん、私も妊娠するまで良く分かっていませんでした。


調べると、
赤ちゃんの寝ているベッドのマットレスは固いものを、
ベッド回りにぬいぐるみを置かない。
枕や柔らかい布団など使用しない。
寒い時には体に密着したブランケットを使い、
赤ちゃんを仰向けにして寝かせる事。
などがSIDS対策で有名なんですって。。。


身体に密着したブランケットということで、
おくるみ的巻き方やもうそれ用に仕上がったベビー服などがあり、

我が家も使っています。

お友達からもらった洋服がこちらラブラブ


photo:01




photo:02


赤ちゃんが、ブランケットをはいで寒い思いをしないのが便利。
なんたって、ただいまの気温は13℃のニューヨークですし。


それと!!!

チャックが下にあるので、
おむつを替えるときに上から全部ぬがせなくても大丈夫。

このタイプは新生児用で、だいぶ苦しそうなので、
そろそろ卒業です。

胸元に"Back is Best"と書いてあり、
これは背中を下にして寝かせようという
開発者の思いから来ています。

育児って色々勉強になります。。。