原稿書きもはかどり、なんだか良い1日でした

で、ちょいと今日はカイホにしては珍しく
真面目モードのブログになります。
アメリカのHBOという有料チャンネルで、
先日のアカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門賞で
オスカーを獲った
「セービング・フェース」Saving Face
が先ほど放送されました。
こんなにむごいことがパキスタンで
起きているのかと目を疑いました。
離婚をつきつけられた夫や求婚を断った男性から
硫酸をかけられた20代、30代の女性たち・・・
顔の左半分がただれてしまっている女性。
思わず目をそむけたくなる映像に、
涙があふれてきました。
救いは、そんな彼女たちを助ける形成外科医の姿。
youtubeにあがっている予告編のリンクを貼りますね。
http://www.youtube.com/watch?v=hWrk-brFCrY
この映画に関する記事を読んでいたら、
この硫酸をかける暴力
(英語ではacid violenceやacid attacks)は
カンボジア、タイ、インド、バングラデッシュ、アフガニスタン、
コロンビアなどでも起きていて、パキスタンは比較的
最近の出来事のようです。
この映画の撮影をしている間に、
硫酸をかける暴力に関する新しい法律が出来たとか。
日本でも公開されるといいですね。。
そして、こんな暴行がどうかどうか終わりますように。。。