ゲストルームに宿泊しています。
これは、マンション内の住民のお友達であれば、
お金を払って泊まれるというとても有り難い部屋。
実家にいるよりも、ここに泊まっている方が、
お義母様の病院へも家にも行きやすく、
全て都合が良いのです。
昨夜、お友達と楽しい時間を過ごし、
帰宅して、かばんをのぞくと
鍵がなーーーーーーーーーい。
お義母さまの家を掃除した時に忘れたんだーーーーと、
タクシーを飛ばし焦って戻る。
ところが、日中には開いていた建物の1階の入り口が閉まっていて、
その鍵を持っていないことに気づく。。
エレベーターにも入れないし、待っても待っても誰も来ない。
非常階段も完璧なセキュリティ。。。
もちろん、お義母さまは病院だし。
ううううううう。
マンガ喫茶で朝まで?とか近所のホテルを探す~とか
いろんなお友達に電話をしまくる?
いろんな考えが頭をめぐりましたが、なんせ時間は23時半


遅すぎる。。
とりあえず、またゲストルームのあるマンションに戻り、
夜勤の警備の方に事情を話し、
なんとか部屋の中にいれてもらうことになりました。
が!そりゃ、もしかしたら私は相当怪しいかもしれないじゃないですか。
ってことで、名前の分かる身分証明書、ゲストルームを紹介してくれた
友達に電話で確認、さらに部屋に入る前に
『お客さんだと分かる何かが部屋にありますか?』
とのこと。
仕方が無いので、
『冷蔵庫の中に、午後の紅茶のミルクティーとお水と野菜ジュースとチョコレートが入ってます!』
と話し、部屋に入り、冷蔵庫を開けて、
午後の紅茶を満面の笑みで持ち上げました!
『はい、これです!』
ところが、よぉく見ると、午後の紅茶じゃなくて、
紅茶花伝!!!!!!
同じミルクティーだけど、、と一瞬青ざめながら、
ラベルを指で隠し、大急ぎで戻し、
そして、矢継ぎ早に他の物を見せて、
『言ったとおりですよねー』という顔をしたら、
警備の方も違いに気づかず、納得して帰っていきました。
自分の身の潔白を証明する際に、
何か一つでも違うと焦るということを体感した瞬間でした。
鍵は今朝、無事に発見され、
早朝から鍵の為に電車でえっちらほっちら移動する
悲しき30代既婚女性でした


追伸:昨日の写真は、自分撮りでっせー