実は密かに増種してましたシリーズその2。


次は20年にクワガタ再開した時からやりたかったサキシマヒラタです❗️

あの時は大型で高額な個体しか売られていなかったのでオキナワヒラタにしたんですよね。


でもやっぱりサキシマやりたい‼️

ってことで増種に踏み切りました(笑)

なんだかんだ南西諸島亜種の最大で主要種ですからね。


それこそ小学生の頃は離島ヒラタなんてやるぐらいなら海外産オオヒラタの方がデカくてかっこいいやん?

で見向きもしなかったんですが、歳を取ると離島ヒラタの味わい深さが分かります。

スペースと餌代という現実的な問題もありますが。(笑)


例の如くヤフオクで落札。壱岐はまだともかく流石に石垣島までは行けん。キョロキョロ

それにしてもクワガタ生体ほど実店舗と個人間売買で価格差あるのも珍しいですよね?

疑ったらキリがないし、流石にこの価格差だとヤフオクで買ってしまいます。

シーズン終わりにペットショップで投げ売りされてるのは別ですが。オオクワペア220円で買えたことありますし。(笑)



親は石垣島産でWF1同士の即ブリペア。

条件はイキヒラタと同じですが、パパが67ミリで少し大型。果たして越せるか??


因みにこのサイズは奇しくも今年羽化させたオキナワヒラタと同サイズ。

ってことで同じ沖縄出身者同士で比較。

サキシマ オキナワの並びです。

斜め後ろから撮ってるのもありますがこう見ると内歯の位置が全然ちゃいますね。


しかし石垣島って、地図で見たらもしかして北海道よりフィリピンの方が近い❓

内歯上がりのルソンヒラタに少し似たフォルムなのもなんか納得。でも沖縄本島より九州寄りの徳之島ヒラタも上がり気味なんよなー?

そして台湾は下がり。

んー分からん。そもそも韓国のがパラワンに似るのからして分からん(笑)


ママは35ミリでメスが大型化し易い南西諸島亜種としては小さい方か?


パパは腹部に凹みアリとのことでしたが、どうせ繁殖には問題ないグラサン


例の如く届いたその日にペアリングへ‼️

平田は交尾が山ですからね。ここさえ乗り越えれば残りの負け筋は気温の低下ぐらいなので、この時期ならまあ勝てるでしょ😼


ってことで6月12日ペアリング終了後そのまま産卵セットへ。


••••••••、



で今日割り出し‼️

こいつもイキ同様、数日で側面から卵が見えだしたのでまあ勝ったな😼と安心して見ていました。


そして出てくるど初令と卵。

卵で出したかったらやっぱりもう少し早く割らないといけなかったみたいです。

分かってはいたんですがマットが足りてなかったのでてへぺろ


幼虫は全員がど初令で6匹。

なのでそこまでめちゃくちゃ遅い訳ではないはず。

なんで卵で出したいかって、産卵セットのマットが幼虫飼育の廃マットなのであんまり食わせたくないんですよニヤニヤ

どーせカスい栄養しかないので(笑)

でもまだど初令ならここから新品マット喰わせれば問題ないでしょー。


卵は、全部映せてないですが17個ありましたゲッソリ

どないすんねんPart2


全員が孵化すれば23匹滝汗

ちょっと本土ヒラタの数もセーブしないとやべーですよ(笑)


最年長でもまだど初令ってことでまずはプリンカップ幼稚園で1週間前後過ごしてもらってから1本目に行きます。