ヒラタ好きな人って関西や九州の人が多いですよね?
これは多分馴染み深いクワガタを推すようになるんだと思うんですよ。
なので東北や北海道の人はミヤマとかヒメオオ推しの人が多いのか?
さて、今回はHラインの締め記事です。
もう今年組も1本目に投入し始めているのに、ブログでの時間軸は現実より2週間ぐらい遅れてるのでまだ去年の締め。(笑)
【Hライン詳細】
去年8月3日に採集した31ミリと28ミリのマメピカペアの子で、WF1。
これまでずっと見落としてたクソ小さい捲れにペアで潜んでいました。
採集地は北千里エリアですがGラインの採集地ともまた別で、Gラインが線路の西側、こちらが線路の東側です。
と言うか、毎回○○エリアと言ってますがその各○○エリアごとに5、6箇所採集可能スポットがあります。(笑)
8月19日割り出し(🥚7、🐛3)、9月2日割り出しRound2(🥚3)。
最初の割り出し分は産卵から1本目投入まではほぼ最速でいけたはず。
羽化まで行けたのはオス6匹とメス4匹❗️
まずはオスの羽化個体から、
いつものように🖐️に載せないのかって?
羽化から結構経っているので最早手に乗せられないんです。(笑)
いや、最初は乗せて撮ろうとしたんですよ?
そしたら挟まれて、流石にまだ余裕やろ!って思ったら普通に痛くて出血🩸🩸🩸
引き剥がすのも爪が強くなりすぎて皮膚が裂けたので、もうこれは新成虫状態ではなく、通常状態と同じ扱いをせなあかんなと。
最大個体
上の画像の下段真ん中。(やったはず)
なんかこの辺で伸び悩むなー。こいつ1本目終了時19gあったんですよ。
んでめちゃくちゃ期待してたら2本目で20gにしかならず⤵️⤵️
1本目はオキナワヒラタで奇跡の結果が出た菌糸埋めマット、2本目以降はマットでした。
買ってきたG-potが足らずに取り除いた上部の菌糸をマットに埋めるっていう、手抜きな餌が1番デカくなる結果に。
残りは63、62、61といったサイズで、イマイチな結果でした
上の画像だと全匹差がそんなになく見える
体重で言えば15〜17だったのでそんなもんなんでしょう。
こっちは1本目G-pot、2本目以降マット。
メスの羽化個体は
36 37
35 35
の並び(笑)
最大個体
早期羽化こそしてないので35下回ることはなかったけど、
やっぱ小せーよなー?
このメスは1本目も2本目もG-pot 550cc。
孵化すると思ってた卵が孵化せず余ったのでフル菌糸で行きました。
他のメスは菌糸→マットのパターンとフルマット。
フルマットが第二位の36ミリです。
もう恒例の言い訳になっていますが、
タイミングが遅いからサイズも伸びない、これに尽きるんでしょうね。
素質が良かったのかE、F、Gラインよりはマシな結果になったけど。
8月3日に採集している時点でどう頑張っても1本目は8月下旬。はっきり言って7月中旬ぐらいから採集もかなり苦戦したので、採集含めてもっと早い段階に済ませてしまうべきですね。
これも言い訳すると、これだけの数を飼うのが初めてで様子見ながら増やしていったので...
一応今期はその反省を生かしているので、、また来年から本気出します(笑)
このラインのパパは他界しましたが、ママは今年に入っても健在だったので、Iラインのパパとの間に子を作って貰い、その子達がJラインとして現在進行中です。