採集記をこうやって書いているけども、他のネタが溜まりすぎて実際に採集した日と記事を書いている日に約1週間〜2週間のズレがある。
もしこれを読んでくださってる方が参考にこれから採集へ向かったとしても、条件が違うのに果たして意味があるのか??
さて、昨日の記事で紹介した通り去年組のGラインはママが存命で独身な状態です。
去年ママを発見する前にオスを1匹だけ発見したけどリリース。
その後ママを採集してからは何度通ってもオスに出会えなかった場所なんです。
リリースせずにキープしとけばよかった
ってことで、時は6月上旬。比較的採集難易度が低いこの時期であれば、去年はなし得なかったオスの確保も可能なのではないか?
ってことで婿探しに行ってきました♪
場所は最寄駅が北千里ですが、採集記その1の63ミリを採集した場所からは南に約1.5km離れています。
時間は夜の20時過ぎ。暗いけど数十メートル先は住宅街。
ここは洞付き樹液木、捲れ付き樹液木が隣り合って生えているので短時間で回れる
洞は奥に入られると負けなのでまずは捲れから見てみる。
そしたら
平田氏にエンカ❗️
逃げ道を塞いでから撮影。先手を打てたので容易に捕獲出来ました👮
去年あれだけ通って全然出会えなかったのに時期を合わせると1回目でいきなりエンカですからね。
いかにタイミングが重要かって話ですよ。なおこのボーナスタイムであっても取れないポイントは本当に難易度が高い
あ、洞の方にもいたんですが、こっちは最初から奥に入ってて無理でした
逃げ道を塞げない洞はそもそもケツ側に回り込めないので正面からピンチ力高いピンセットで引き抜かないと無理ですね〜
因みにこれはダイソーのピンチ力激弱ピンセットなので、摘もうとしても確実にすり抜け逃げられます。(笑)
それで逃したことは数知れず、、
だからもうピンセットというより書き出し棒として使っています。
連れ帰ってペアリング。
サイズは51ミリでした。
で翌朝にリリース。一晩だけ。
まあヤるだけヤって帰れるなら当事者も満足でしょう。(笑)
メスは一応産卵セットに入れてますが、まだ卵は見えねーですね。
まあ産まなければ産まなかったでいいんですが、去年のGラインの羽化個体が最大61ミリと芳しくないので、ここでリベンジしたい