7月下旬に1本目投入を目標にする場合。
卵で割り出し、孵化に14日、孵化後ボトルに投入出来るまでに5日かかると想定すると、割り出しから約20日必要。⏳
交尾後に必ずすぐに産卵するのであれば7月頭にペアリングでも間に合うけど、
7月頭にペアリング&セット投入のスケジュールだと、最初の割り出しは7月中旬頃。
もしそこでボウズだとその時点でペアリングからやり直し。
すると必然的に割り出しが7月下旬から8月頭にずれ込んで、そこから1本目投入まで約20日なのでタイミング外すわけですよ。
要するに産まなくてやり直す可能性を考慮するなら、余裕持って今すぐやった方が失敗少ないと考えたわけです。
だって早期羽化のタイミングで産ませたからといってベストタイミングでも産ませられないわけじゃないし、
一方でギリギリでセットして失敗すると確実にベストタイミングは逃すので、
じゃあいつやるの?今でしょ‼️
あらゆる可能性を考慮してデメリットが1番小さい選択肢がこれなんです
そんなわけで5月26日に山田エリアで採集した平田夫妻を割り出してみることにしました。
時期的に持ち腹はないだろうということで同居はさせていましたけど、念には念をで顎縛りの同居でした。
ヒラタのメスって取れない時は本当に取れないですからね。
産卵セット同居ペアリングなんて成功率低い&狙った時期に産卵させられないので産まない前提でしかやりません。
だから別にこの時点での割り出しの結果はどっちでもいいんです。
交尾も確認してないので当然側面からも卵は見えていない。
どうせここでペアリングさせるからボウズでもいいとして、
地中に潜ったメスを取り出すかとひっくり返したら、
奥さん産んでるじゃないですか〜!ならひっくり返さんかったらよかった。
まあ経験上この程度で産卵辞めた子はいないから大丈夫だとは思うけど。
挙句の果てに幼虫ちゃんまで出てくる。🐛
分からんけど初めてペアを採集した山田産のヒラタで、子孫を残すことに成功、
これにてKラインの新設です‼️
結果は
🐛1
🥚5、
まあまあやな🙂
一応新産地なので数欲しくて、15ぐらいまでは余裕みてます。
まだまだ足らんのでそのままセットし直してRound2決行。
持ち腹だった場合はそろそろ弾切れの可能性もあるので一応オスも同居させておきました。
次は6月下旬割り出しの予定。孵化出来る卵を5-10の範囲で産んでくれるといいんやけど。
そろそろマット新調しよーかなー?