クワガタ飼育自体は小学生の頃にもしていますが、ずっと継続しているわけではなく、何度か離れてから戻ってきての浦島勢なんです。
今の飼育も2020年に自宅マンションのチャリ置き場でヒラタのメスを発見したのがキッカケで、それまで8年ぐらい離れていました。
で、その時再開して思ったこと、Fマットってどこ行ったの?(笑)
初めて繁殖に成功した時に使ったマットがこれで、以降ヒラタの定番マットと言えばこれやったのになー。
あ、G-pot菌糸は小学生の頃からありましたけど。
そんな2020年に拾ったヒラタのメスは持ち腹期待してたけど結局産まず、もちろんオスも採集出来ずで、
それでもまた「ヒラタクワガタ」を飼いたくて購入したのがオキナワヒラタでした。
本当はサキシマがよかったんですけど70mmアップでペア4000円以上の高い個体しか売ってなかったので。(笑)
そんなオキナワヒラタ、
2020年には繁殖成功して21年には羽化してくるも56ミリが最大という有様。
パパもママも存命だったので再び2021年もやり直すも、今度は47ミリのオスが最大。(笑)
いずれも11月や12月に産卵させてたのもありますが、流石に相性悪過ぎるので、23年期は一応ベストな時期に産卵させ、これで60ミリ超えなかったら撤退する❗️つもりでやってました。(笑)
23年期に採れた幼虫のうち羽化できたのがちょうどオスメス1匹づつのペアという奇跡。
本土ヒラタなら70いってそうな迫力。
サイズは、
メスは40ミリUP‼️
オスは顎を開いた状態で67ミリでした。
メスは背筋を伸ばした状態で死んだフリしてくれるから測りやすかったですが、オスは地面に置くとすぐに猫背に。
パパは21年羽化55ミリ、ママは22年羽化31ミリ。
ショップで買った個体とヤフオクで買った個体の子同士なので、こいつらはCBF2?
前ブログに途中経過は書いてあるんですが、
菌糸カップ→マット→マットで
7月16日に割り出し、幼虫1の卵4で、幼虫はそのまま菌糸カップ。卵も孵化次第菌糸カップ。
9月20日の菌糸カップ終了時にオスが8g台、メスが5g台。
12月31日のマット終了時にオスが22g、メスが9.5g。😱
そこから交換なしです。
2本目に当たるマットでは菌糸カップの食ってない部分を埋める感じにしました。
気温下がる時期と重なったためかいい感じにマット全体に菌糸が回ったのか白くなって、これがハマったのかなー?って思います。記事にはしてないですが1本目で19gまで行ったHラインの本土ヒラタも菌糸埋めマットでした。
今まで奮発して2齢からG-pot1500ccに入れたりしたのに幼虫体重で15gすら超えたことなかったですからね。実際22年冬からスタートしてたオスはこれまた40ミリ台で羽化してますし。(笑)
9.5gのメスなんて今までの感覚から言えば小さいオスだと思ってましたから
でもここで22gが出たことでメスの可能性も期待してたら見事にメスで別れてくれました。
これは来期も続けろということか❓
心残りなのは再会した20年当時は拘りもそこまでなかったので、産地も覚えていないこと。
産まなかったら嫌なのでショップで購入したのちヤフオクでも購入してるんですが、当時は「オキナワヒラタ」という種名しか意識してなかったので、異産地ミックスの可能性もあります。と言うかその可能性の方が高いです。
そんな事情もあるので撤退はしようと思ってたんですよね。
んーどうしようかなー❓
もう1サイクルだけ回して辞めるかなー❓
結論としては産卵のタイミングが1番大事。常温ですからね。(笑)
でもタイミングさえ合わせれば大きくなることは分かったので、また安いペア買って初めてもこれぐらいの大きさ出せるよなぁ?
もしやるなら今度はしっかりラベル管理してやらないとですね