スマトラオオヒラタ子、産まずに昇天しました😭

ティタヌスヒラタは交尾さえクリア出来れば成功したも同然と思ってたのが慢心だったか、始めたタイミングが9月後半だったのも常温では産まないスイッチ入ってしまったようです。

オスも冬を越えられず昇天してしまったのでスマトラは撤退となります。ぐすん


この結果を受けると今年羽化の本土ヒラタも8月中にはセット投入まで行けないと厳しいかも知れないですね。

間に合わなければ無理せず来期にするしかないでしょう。真顔


一方同じオオヒラタのパラワンは初のオスが羽化🎉

やっぱパラワンしか勝たんですよ。

昔は内歯下がりと上がりの差ぐらいしか意識せず、ヒラタなんて本土もスマトラアチェもパラワンも全部同じ形だろうと思っていましたが、

こうやって見ると本土ヒラタとは雰囲気も全然違います。

パラワンはかなり顎が長い。その中でもこの個体は特に顎の長さが出たと思います。


蛹時点で既に、本土とは違うなーって思ってました。


容器はメガフードコンテナに置き換わった今はなきパン屋さん。

パラワンのオスはみんなパン屋さんか小プラケ使っているのでスペースが足りないわけですよ。

なのでもしスマトラの幼虫が取れていたとしてもスペースが足りたかどうかは??


もう大型種は1番好きなパラワンに絞ります。ウシシ

パラワンしか勝たん!パラワンしか勝たん!


サイズはこんなもん



ガチ勢は110とか115の世界なのでチビもいいとこですが、10年以上前にやった時は最高85mmで70mm台がデフォというツシマヒラタ?しか出せなかったのでその時よりは大きな進歩です。(笑)


因みに何故平凡サイズのメスが一緒に映っているかですが、実はこのメス最終体重が1月の時点で13gだったんです。

一方で最終体重17g超えてたメスはまさかの45mmを下回って羽化。入れ替わった?(笑)


オスも42g→38gと減量してから画像の状態の蛹で29g、そこから背筋を伸ばせば95に届くかというところなので、言わば高還元カップル👫

これがトップ画選定理由です。(笑)


蛹の時は「またツシマ(笑)」と小さい印象だったんですが、思ったより顎の長さで体長稼いでくれました♪