今年もやります❗️ 本土ヒラタ‼️


今期の予定ですが、23年組の羽化が6月以降に集中するため、成熟待ちを考えると気温低下の秋を迎えてしまい今期では23年組のF2を繁殖出来そうにないので、前期同様F2より採集個体からのWF1が主体になる見込みです。


去年やった感想としてヒラタって結構体内時計がしっかりしてる印象で、9月10月になると露骨に産まなくなります。

産んでくれたとしても成長不良になり易く初令や2令で冬を迎えるので極小個体ばっか羽化してくる羽目になりそうなんですよね。事実そういう奴何匹か出てるので。

温度管理さえ出来れば全て解決するのですがそれはやりません。 (笑)


今期のスタートは、、、

23年期のHライン、Iラインのメスちゃん❗️

他のメスちゃんは昇天済みだったり、そもそもオス未採集・交尾未確認の持ち腹産卵で弾切れ疑惑しかないのでこの選定です。

冬季でエレファス、アクティオンの成長が鈍化し、幼虫飼育で出た廃マットの処理が追いつかずに余っていたので、寝かせるぐらいなら産卵セットにして運用しようと4月から持ち腹期待で入れていました。


ついでにファソルトとスマトラもセットしていますが、そっちの結果はまた別記事で。


で、今期の幕開けとなる最初の幼虫ちゃん↓

Iラインから見事に誕生です‼️


なお探してもこの1匹だけでしたゲラゲラ

Hラインの方も卵は見えていたんですが腐りました叫び

この子は現状G-pot 550ccで飼育中です。初令なのでオスメスも分かりませんが、8月ぐらいに35mm未満で早期羽化してくるメスの予感しかしませんニヤリ


ということで追いがけなしではもう産みそうにないので再ペアリング。

Hラインの父親であるマメ31mm君は昇天してしまったので、Iライン父親の51mm君に不倫して貰います。(笑)


Hライン母メス28mm × Iライン父オス51mm


Iライン母メス25mm × Iライン父オス51mm


体長の数字だけを見ると頂き女子とおぢの年齢にしか見えない。(笑)


Iラインは親も全くそのままなのでそのままIラインでいきますが、Hラインは父親が変わったので、子供が出来たらまた新たなラインの誕生ですね。