昨日、ドキュメンタリー映画”ジャン=リュック・ゴダール”

監督 シリル・ルティ

を観た。

熱烈なゴダールファンには申し訳ないけどよく知らない。

観たのはほんの数編だと思う。

女と男のいる舗道 はミッシェル・ルグランの音楽で知っている。

 

けど、このドキュメンタリー映画、昨日の今日でまだ心の中がゾワゾワ。いろんなシーンが頭の中をぐるぐる巡っている。

 

ゴダールの映画、よし!色々観てみようと思う。

 

映画の初めにゴダール自身が出演している。

口の中には言葉がもうない だったか?何度か呟く。

 

もう一度見て確かめたい。

DVDは出るだろうか?

 

映像が美しい。ドキュメンタリーということを時々忘れる。

自然の風景をありのままに撮っているようにも感じる。

 

確かに今、ゴダール自身はもう自然に溶け込んでいるけど。

 

ドキュメンタリーの映画ってこんなだっけ?

 

ゴダールを表しながら、別なものが生まれているように感じる。

 

美しい映画だった。

としか言えない。

image監督にサインいただいた。