大麻=ミュージシャン? | 椛田千里オフィシャルブログ「千里の道も一歩から」Powered by Ameba

大麻=ミュージシャン?

知り合いのバンドメンバーが大麻所持容疑で捕まった。

お昼のワイドショーを見てたらコメントしてた人が、『ミュージシャンは...』と言っていた。

確かに、多いし、そう見られるのは仕方の無い事だけど。

1人やることで、またそういうイメージがつくし、当人の近くにいたなら、あの人もやってるんじゃないかな?と私でさえ思ってしまう。身近な話だと特にね。

前から思っていたけど
(『売れる』事が成功として考えた時の話だけど)

薬やったり、浮気したり、とにかくハチャメチャな方がアーティストっぽくて世間は騒ぐよね。 売れるから誘惑も多いだろうけど。売れててもそんな事にすがらずに、真面目にやってる方もいる中、なんで薬やった人が、浮気した人が、復帰できるんだろ?
せめて復帰さえしなければ、ただ何事もなく穏やかにやってる人、売れてない人(つまり私らみたいな人)に少しのチャンスが回って来るかもしれないのに、それどころか最終的に認められる。そのやらかした人らよりも私らのやってる事は世間から認められていない(売れてるかどうかで見た場合ね。)のかと思うと、やってるモチベーション、何がカッコイイのかがよくわからなくなるよね。

メディアやステージに立つ人は、普通とかじゃダメなのはわかるし、やっぱり振り切って出来ちゃう人は羨ましい。

でも私は、そんなくだらない事が話題になってしまう売れてるアーティストより、売れてなくてもライブの打ち上げファミレスハンバーグで信頼できるメンバーと100歳までバンドやり続けてるパワフルばぁちゃんになれた方がカッコイイと思う。

あ。因みにウチのバンドはいたって健康バンドです。歳のせいか自然とね(笑)
お酒もタバコも薬も。

私なんて正露丸ですら飲まなくて大丈夫。匂い嗅ぐだけでお腹痛いの治るよグッ
(なんの自慢だ)

ダメね、暇だと余計な事まで考えて。
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あー誰かパン?バン?盤?CD買いに来ないかなぁ〜。