料理がめんどくさい時は

手抜きに限る

自分が何したいかわからない

迷子アラサー女子の魅力を

みがいて真の美しい女性にする

ちーちゃんこと西脇千里です

あぁ〜仕事で

なんか疲れが溜まってる〜

って思いながらゴロゴロして

夕食を作る気力がわかない

夕食を作る気力がないくせに

食べるならバランスよくする

管理栄養士という職業病が

ついでてしまう

何を作ろうかな〜

って考えながらベットで

ゴロゴロしていたら

冷凍庫にオクラがあった気がする

冷蔵庫を開けたら梅干しも納豆もある

これはいけるのでは？

ということで

うどんは茹でるだけ

納豆は混ぜるだけ

オクラは解凍してのせるだけ

梅干しものせるだけ

うどんを茹でている間に

ナスを軽く焼いただけ

料理という料理を

ほとんどしてないで

豪華に見える料理が完成した

焼いただけ茹でただけ温めただけ

〇〇しただけの簡単な積み重ねで

豪華な一品に見えるって

すごいことだなと思いつつ

いざ食べてみると

納豆・梅干し・オクラというように

混ざり合って美味しいというよりは

食材ひとつひとつの味って感じ

〇〇しただけの

ひとつ一つを重ねていくのは

あくまでも食材と食材の足し算であって

一緒に食べたとしても

食材の足し算でしかないから

食材そのものの良さしかわかららず

化学反応は起きていないんだよね

ただの足し算では

個の良さしか伝わらない

意外と会社だと

そういうチームってたくさんあって

もったいないことをしている

会社やチームがある

例えば

プロジェクトを達成するために

すごく優秀なAさんBさんCさんを

プロジェクトメンバーにしたって感じの

すごく個性のある能力の高い人が

集まったチームができました

個で優秀な人が

集まった

ってだけで

すごいプロジェクトなんじゃないか

すごいことができるんじゃないか

って感じるんですけど

すごい人が集まっただけで

パッと見が豪華に見える

錯覚が起きている

ってだけ

個人が優秀なのは素敵なことだけど

一人でできることなんて

限られている

個を磨く

ということは

悪いことではもちろんないけど

誰かと共に

高め合う

ということが

できるようになると

一人では乗り越えられない

別の世界を見ることができる

足し算は

ただの個人の集まりで

横のつながりがない

かけ算は

個人の集まりが

横も縦も繋がることで

化学反応が起こる

ってことで

個人の集まりだけでは

とても思い付かないことだったり

一人ではできなかったことが

二人でできるようになったりする

どんなに個人が優秀で

いい人材でチームを作っても

いい結果を出せるとは

限らない

それは個人が優秀だったとしても

他の人と協力し合うということが

お互いにできなければ

化学反応が起きないからなんだよね

では

どうしたらいいか？というと

個人の主張だけを

必死に頑張るのを

卒業する

もちろん個人というものは素晴らしいし

素敵だからこそ集まっているけど

誰かと一緒に

協力することで

仲間と取り組むことで

新しい可能性が増える

というふうに考えたら

一つの結果をチームで出すために

それぞれの役割が生まれるから

本来の役割とか得意なこととは

異なることであったとしても

チームの力を最大限に引き出すために

チームとして組織として

最もパフォーマンスがいい

それぞれの役割は？

ということを考えて

広い視野で

チームを見た時の

自分の役を理解し

行動をする

というのが

すごく大切なことなんです

全員が主人公だったら

チームとしてはなかなか

活かすことができないんですよ

自分の主張や思いや

文句を言っているだけでは

何も成長はできないし

本来の力を発揮できるとは限らない

チームとして組織として

どう動くといいか？

というように

チームとして動く時と

個人として動くときは

使い分けていくことによって

チームとしても

時には主人公として

目立つ活躍ができる時もあれば

状況に応じて

誰かのサポートをすることで

誰かを輝かせることができることも

時にはあるってことなんですよね

夕食を食べていた時に

それぞれの主張が激しくて

殺し合うことはしていないけど

混ざっていい感じになったのは

梅干しくらいかな〜

なんて思って食べていた私でした

主張は孤独 チームでの役割が強み

主張は孤独チームでの役割が強み