手持ちのマンジャロが無くなるタイミングに合わせて健康診断を受けに行き、あわよくばマンジャロ処方してくれないかな、と目論んだが処方してもらえなかった話です。
まず、現時点で糖尿病、糖尿病予備軍ではなかった!良かった!
これが一番の感想です。
マンジャロ摂取前に健康診断を受けていたら、もしかたらもしかしたかもしれません。
そうなれば、保険診療でマンジャロを手にする事も出来たかもしれませんが
痩せたい
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メディカルダイエットクリニックでマンジャロを知る
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オンラインでマンジャロ発注、マンジャロについて調査
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糖尿病予備軍では、との疑念が生まれる
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マンジャロで痩せる
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健康診断を受ける
という流れだったので致し方ありません。
標準体重が遠いマンジャロ検討中の方は、まず健康診断から受ける事をお勧めします。
オレの屍を超えてゆけ!
痩せたい、の後はメディカルダイエットクリニックじゃなくて健康診断だったんだよな。。
あの時は糖尿病の事なんて何も知らなかったもんなあ。
マンジャロを摂取する事で膵炎の可能性が出る、と言われたことに関しては、アルコール依存症一歩手前の私にとっては、マンジャロ効果で飲酒量が激減した事でアルコール性膵炎の可能性は下がった、という一面もあるよな、と思います。
マンジャロ摂取してから、本当にアルコール摂取量が減りました。
これ、ドクターに話せたら良かった。
病院では、予め話したい、と思っていた事の半分くらいしか話せませんでした。
検査結果もそんなに悪くなかったのに、ニュースにもなっているような、美容目的でマンジャロを要求している、という自分に後ろめたさを感じてしまったのです。
だから、マンジャロ前の体組成表を見て
「肥満ですもんね、糖尿病を心配するお気持ち、わかりますよ」
と言っていただいた事で、良い先生だな、これ以上困らせてはならんな、と思えたのです。
病院で他に良かった事は、触診をしてもらった事です。
オンライン診療は手軽で良いのですが、血液検査も無いし、どうやったって触診してもらうわけにはいかないので、糖尿病を専門とされているドクターに対面で見て触れて、聞いてもらう事で健康のお墨付きをもらったような気持ちになりました。
人の手って、大事ですね。
しっかりと診ていただいている事が、手から伝わってきました。
また、病院の廊下にインスリンの歴史が写真付きで掲示されていて、これが大層面白く、検査が終わった後に戻ってまで読み続けました。
研究者の情熱と、自分の身体を治験として差し出した動物と人間の痛みと苦しみと喜びのうえに、現在の医療や薬剤があるんだな、ありがたいな、現代を生きていて本当にラッキーだな、と改めて感じました。
これからも、人間の寿命ってどんどん伸びるんじゃないだろうか。
山のような豚の膵臓の前に置かれた小瓶1本分のインスリンの写真はインパクトあった。
1本分に、こんなに豚の膵臓が必要だったなんて!
さて、これからどうするか。
私はどう生きるのか。
揺れ動いています。
昨日と今日じゃ、考えてる事が違う。
わかり辛いとは思いますが、脳内でホリエモンとひろゆきが話し合っているような感覚です。