アブラの摂り方を再確認しましょう。 | ~ダイエットの特等席へようこそ~

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今日はこんな記事をご紹介しましょう。

イマドキの常識、カラダにいい油は積極的にとろう
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012200052/082000036/?ref=ml


サブタイトルがいいですよね。
「バターは体に悪くない! 卵でコレステロール値も上がらないってホント!?」

どちらも量によるけどね、というのが本当は正しい気がしますけど、方向性としては間違ってないと思います。こういう記事は読者をびっくりさせないといけないので、こんな書き方になってしまうんだろうな~というのは、書いてる側でもあるのでジレンマ的なものは分かります。

でね、大きく分けるとアブラには油と脂があって、植物性の室温で液体の油は概して、身体に必要だから摂るようにと言われています。逆に動物性の室温で固体の脂のほとんどが身体に「蓄積する」という形で働いています。「蓄積」のどこが仕事なんだ?と思われるかもしれません。昨今のように食事がコンスタントに食べられる状態であれば、「蓄積」する必要はありませんが、古代は今のようにいつも食事がコンスタントに食べられる状態ではありませんでした。そのため、「食いだめ」をしなければ命がつなげなかったのです。

そこまではいいとして、今度は「コレステロール」のことです。
コレステロールはホルモンの材料になるなど、体内で大事な働きをしています。そのため、体内で合成することができます。
食事で摂取するコレステロール:体内で作られるコレステロール=1:8とも言われていて、食事で摂るコレステロールは非常にわずかです。

そのため、いくらコレステロールが多いからといって卵を1つや2つ食べたところで、コレステロール値が気持ちよく下がるということはないんですね。
もちろん、5つも6つも食べるのはオススメしません。念のため。