今日はこんな記事をご紹介しましょう。
糖尿病の食事療法、脂質の「質」にも留意
https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0624503842/?utm_source=mail&utm_medium=recent160627&utm_campaign=mailmag&mi=00128000005wPmIAAU&fl=1
これも、私はず～～っと言ってることなんですけど（偉そうにスイマセン）。
脂質と聞くと「アブラでしょ？太る、太る、やめてっ！」という人も多いと思うんです。
でも、「栄養素」の1つとして「脂質」が入っている以上、人間の身体にとって必要なんですね。
で、その脂質については「脂」と「油」という2つの文字があるんです。この2つの文字の「アブラ」には大きな違いがあります。
「脂」は背脂とか、動物の肉に含まれる脂。室温では固体であることがほとんどです。
一方の「油」はサラダ油のように、植物性の食品に含まれている油です。室温では液体ですね。
この室温で固体であるか、液体であるかが非常に大きなポイントで、固体である「脂」は人間にとってあまり多くは必要ありませんが、液体の「油」は必要なんです。
と、書くと「魚のアブラは？」ということになりますが、これは動物性でありながら、植物性の油に特徴は似ています。
日本人の体にはこの魚に含まれるアブラが非常に重要だというのが今日の記事のまとめ。
最近、スーパーでも聞かなくなりましたが一時、魚売り場で流れていた「さかな、さかな、さかな～」の歌がありましたよね。あの歌の通りで、魚は非常に身体にいいんです。
ぜひ、魚を嫌わずに食べてくださいね。
この話の詳しいことは、以下のオールアバウト記事にて･･･。（宣伝でスイマセン）。
アブラの多い食事がおいしい理由
http://allabout.co.jp/gm/gc/443031/