いきなり「虎の巻」を伝授してしまいましたが、びっくりしてますか?
でも、虎の巻だけでダイエットに成功できる人は少ないと思います。
そこで、今日から「虎の巻の実践編」をお話ししようと思います。
今日は
1)定食になるように考えるについて。
定食というと「ご飯」「味噌汁」「お魚かお肉」「野菜の小鉢」が定番です。
いわゆる 「ご飯」 =主食
「お魚かお肉」=主菜
「野菜の小鉢」=副菜
の図式はなんとなく想像できると思います。
「主食」「主菜」「副菜」をそろえるのは、日本人のココロです(笑)。
毎食、お膳の上に上記の内容に沿って「○○定食」を揃えられれば、超ウルトラ・スーパー◎です。
「私、お料理大好きなんです!」というあなたは、1食につきご飯1杯、お肉(orお魚)1皿、お野菜2皿を揃えられたら、理想的だと思います。
でも、仕事帰りに遊びすぎた次の日など「朝から定食なんて作ってらんないし。」とか「寝坊しちゃった!」ということもあると思います。
そんな時は、サンドイッチのようなものを使うのも手です。
たとえば、一般的なミックスサンドを見てみると、主食=パン、主菜=ハム・卵、副菜=キュウリ、レタス、トマトなど。
ね?カタチはともあれ、要素はそろってるんですヨ~。
これに、カップサラダなんかを付け加えたら、お腹がぐぅぐぅなることもなくカンペキです。
それにサンドイッチもカップサラダもコンビニで手軽に手に入るし。
「定食」と言うと堅苦しいけれど、こう考えれば、少しは気が楽になるでしょ?
ダイエットは方法を覚えてもやせられません。
自分の生活を振り返って「できそうなカタチにアレンジ」して取り入れていくのが成功への近道です。
早速、次の食事から「私の食事は定食になっているかしら?」と振り返ってみてくださいね。