こんにちは!
40代からでも溺愛される コミュニケーションの専門家
木暮 知佐子 (こぐれ ちさこ) です!
(出典: photoAC)
さて
いよいよ
恋愛依存症の話に入っていきます
親から愛情を感じられずに
子供が成長していくと
まず
承認欲求が強くなる
↓
承認欲求が満たされず
自己肯定感が低くなる
↓
依存体質になる
という傾向があります
わたしのケースで言うと
小学生の頃のわたしは
天才と呼ばれていました
テストは常に100点
駆け足は速いし(男子の1番より速い)
スポーツは何でもできるし(男子以上に)
絵も作文もコンクールで賞を獲るし
ピアノは上手いし
書道も上手い
しかも
ケンカも強い
自分では
負けず嫌いで、1番じゃないと気が済まないタイプ
だと思っていました
ところが
それは
ちょっと違ったのです
小学6年生のある日
初めてテストで100点を取れなかった日のこと
(80点でした)
母親に見せると
「100点取れなかったの‥‥‥なんで?」
とひとこと
責めているような言い方でした
母親から
勉強のことで怒られたり
「勉強しなさい!」と言われたり
したことは一度もないけれど
小1から
毎回100点を取っていて
褒められたこともありません
それは
母からしてみたら
わたしが100点を取るのが当然だったからでしょう
わたしは
(母親の期待に応えられない)自分はダメな子なんだ
と思いました
→ 自己肯定感低くなってます
80点取ってるのに
そして
さらに衝撃的なことが起こりました
4歳下の弟が
10問の小テストで
30点を取ってくると
母親が
「丸が3つもある!すごいねぇ〜 」
と褒めたんです
今のわたしなら
わかりますよ!
弟は勉強できないから
30点でも褒めてあげないとグレてしまう
と思ったんでしょう
おそらくね
小6のわたしは言いました
「80点取ったわたしには責めるような口調で、
30点しか取れてない弟には、なんで褒めるの?」
すると母親は
「お姉ちゃんのくせに、そうやってすぐ弟と同じ気になる!!まったく」
「バカなの??」
って言ったんです
その時
わたしの中で
何かが壊れました
どんなに1番をとっても
何でも出来ても
お母さんはわたしを認めてくれない
褒めてもくれない
初めて80点取っただけで責められる
わたしが頑張る意味ってあるの?
つまり
わたしはずっと
認められたかったんです
いつか
お母さんは
わたしのことを
可愛いがってくれるんじゃないかと
淡い期待を抱いていましたが
ムダだと悟り
母親に愛情を求めるのを
諦めていった
のだと思います
そして
思春期に入り
恋を知って
恋愛依存症になっていくわけです‥‥‥
つまり
親が可愛がってくれないなら
わたしを好きになってくれる
男性に
可愛がってもらえればいい
という
本能というか
マインドに
なっていくわけなんです
続きはまた次回
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