こんにちは!
40代からでも溺愛される コミュニケーションの専門家
木暮 知佐子 (こぐれ ちさこ) です!
(出典: photoAC)
前回
わたしは
愛着障害だったんじゃないか
と思う
と話しましたね
愛着障害は
母親からの愛情を感じられるかどうかが
大事だと思うんです
子供はみんな
お母さんのお腹から生まれるわけですからね
世話をしてくれるのも
一般的にはお母さんの方が多いですしね
でも
もし
お母さんに可愛がられなくても
お父さんにめちゃくちゃ可愛いがられていたら
変わってくるじゃないかとも
思うんです
ところが
残念なことに
わたしは
父親からの愛情も
感じられずにいました
なぜなら
母親から理不尽なことで感情的に怒られるたびに
父親から
「お母さんは根は悪くないんだけど
ワガママに育ってきちゃったから‥‥‥」
「ちさこ(わたしのコト)が大人になって
ガマンしてあげてね」
と言われていたんですよ
このセリフは
わたしが
幼稚園児から小学生の頃によく言われました
子供に向かって
「ガマンしてね」って
ヒドくないですか
たしかに
母親と父親の力関係は
母親 > 父親
でしたが
まだ小学生のわたしに
ガマンを強いるって‥‥‥
しかも
わたしの記憶では
母親にも父親にも
「カワイイ」
とか
「好きだよ」
とか
「えらいね」
とか
一度も言われたことがありません
ハグも
おそらく
弟が生まれる前の
3歳までだったんじゃないかと
思います
これじゃあ
愛情を感じられなくても
当然ですよね
両親とも
昔の人なので
言葉に出すのが苦手なのかもしれませんが
昔の人って言っても
昭和生まれですけど
なんか
わたしの両親に限らず
肉親って
子供と血がつながってるからって
「言わなくてもわかるでしょ」
って
勝手に思い込んでいるふしがあります
これは
若い親でもそうです
今まで教師として
3,000人の高校生と300人の保護者と関わってきて
つくづく感じました‥‥‥
でも
どんなに血がつながっていても
親の気持ちや考えていることなんて
特に愛情は
口に出すか
スキンシップで示してくれないと
子供には伝わりませんよ
子供は親とは別の人格を持った
ひとりの人間なんです
おっと
父親の話だけで長くなってしまいました
次回こそ
恋愛依存の話につなげたいと思います
最後までお読みいただき
ありがとうございます
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