こんにちは
30分前に朝ごはん(遅い)を食べたのに、30分後にランチに行く予定の母ちゃんです
娘の学習テキストで愛用している「奨学社」ですが、一体何ぞや?と思ってる方もいらっしゃると思いますので、今回は、僭越ながら述べさせていただきます。
奨学社は、関西地方を中心に展開する有名塾です。
関西の小学校・中学校受験経験者の方なら一度は耳にしたことがあるくらい有名です。
関西には難関中・高がたくさんあります。
私立だと、灘、東大寺、西大和、洛南、甲陽学院、神戸女学院、四天王寺など。
公立だと、例えば大阪府の高校では、北野、天王寺など。
上記以外にもたくさんあります。
向上心が特に高い方が小学校低学年時にまず検討する塾の1つが「奨学社」という訳なのです。
夫が小さい頃にお世話になっていたらしく、娘の家庭学習を進める上で「こちらのテキストを使おう!」と提案がありました。
最初の私はもちろん「???」状態
私が疎いだけ説
でしたが本屋であらゆる問題集を拝見した結果、確かに問題レベルが高いことに納得
◯◯式や◯◯学園なども良いなぁと思っていたのですが、年長の秋時点での娘の進捗を考えると非常に歯ごたえがある内容で程良く、ゾクゾクしたのを覚えています。
ドリルは標準レベル、ハイレベル、最高レベルと難易度でレベル分けされています
どれも「こんな問題を6歳7歳の子が解くの?」と思うくらい考えさせられます。
我が家では、国語については漢字や擬音語、シンデレラなどの定番物語を読むことをメインに、それはそれは地道に取り組んでいました
読書では「ここで主人公の気持ちはどうだったかな?」と適宜質問することを心がけていますが、「ハイレベル読解力」ではそれを的確に問う問題がたくさん
小学校受験塾の年長の夏に行われた模試で、学年トップを取った娘が苦戦していました
大人でも悩む
漢字も、書き順、音・訓読みをきちんと理解していないとそもそも解けない問題も多く、ドリルに着手する前にやや準備が要る印象です
算数については「最高レベル」にトライ中
足し算引き算の基本的な問はもちろんあるのですが、時計、長さ、嵩(かさ)の比較など、深掘りされた内容が多いです。
加減乗除について年少からコツコツ取り込んでいた娘は、算数は一見スムーズに進んでいます
しかし、今後登場する天秤問題や魔法陣に対応していくことを考えると、些細な計算ミスやケアレスミスをすることが命取りになりえます
低学年の今だからこそ、正しく、早い計算を体に染み込ませないといけないので、気が抜けません
受験の肝は算数・数学になるでしょう。
しかし、ベースはどの科目でも国語だと思うので、計算力を伸ばしつつ、意図や主題を読み取る力をしっかり身につけてほしいと思っています
また、受験に関わらず、計算は早い方がいいし、人の気持ちを分かる子に育ってほしいという母としての願いもあります
奨学社が発行されている書籍には、小学校受験向けのテキストもたくさんあるので、興味がある方はぜひお手にとってみてください
我が家は中学受験に向けて、しばらくお世話になります
※2024年1月現在の内容
※私は、奨学社とは全くの無関係で、プロモーション記事ではございません。